![『ばちあたり怪談』二見文庫 (C)週刊実話Web
ギンティ小林(ぎんてぃ・こばやし)
1971年5月5日、東京都生まれ。フリーライター。映画雑誌の編集&ライターを経て2007年から心霊スポット取材ルポ「新耳袋殴り込み」シリーズを発表。2008年から2013年まで映像版「新耳袋殴り込み」シリーズに出演。
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『ばちあたり怪談』著者:ギンティ小林~話題の1冊☆著者インタビュー
ギンティ小林(ぎんてぃ・こばやし) 1971年5月5日、東京都生まれ。フリーライター。映画雑誌の編集&ライターを経て2007年から心霊スポット取材ルポ「新耳袋殴り込み」シリーズを発表。2008年から2013年まで映像版「新耳袋殴り込み」シリーズに出演。【関連】『ブレん人』著者:呂布カルマ~話題の1冊☆著者インタビューほか
――心霊スポットで〝罰当たり〟するという発想が斬新です。始めたきっかけは何だったのですか?
小林 基本的に僕が心霊スポットに潜入取材をするのは、その場にいる霊の姿、もしくは心霊現象を写真や動画で記録するためです。しかし、自分には霊感がありません…。そんな自分が心霊現象を記録するには、心霊スポットに棲む霊を呼び出すような〝罰当たり〟な行為をするしかない。そのためにはお札や数珠などを一切持たないノーガードな状態で潜入し、命を無駄遣いするような行為をしています。殺人現場で犯人が獄中で記した手記を朗読、ラッパーと共に霊にフリースタイルバトルを挑むなどの危険かつアカデミックな心霊実験を行ってきましたが、毎回、乾いた雑巾から水滴を絞り出すような気分で、勇気を奮い立たせています。
――霊を挑発して逆襲されるようなことはないのでしょうか?
小林 あります。何度もあります。『ばちあたり怪談』は罰が当たり続けた10年間を記した本でもあります。その中でも特にキツかったのは、青木ヶ原樹海で発見した、胸に3本の釘が打ちつけてあった藁人形をお持ち帰りして、その後の心霊スポット取材のお供、というかマスコット扱いしたときです。藁人形を木から引き抜いた僕と仲間が揃って肋骨を骨折し、インフルエンザにかかりました。咳をするたびに折れた肋骨に響き、自分の体に釘を打たれているようでした…。
心霊スポットには人形をお供に
――これまで訪れた心霊スポットで、一番ヤバかったのはどこですか?小林 僕が潜入した心霊スポットはどれも怖いのですが、ポルターガイスト現象が多発するマンションの1階の部屋の下に、入居者も知らない謎の地下施設があった「要塞マンション」はヤバかったですね。そのマンションは僕の生活圏に今も建っていて、「自分が暮らす部屋の下に謎の施設がある」ことを知らない、新たな入居者が暮らしているんですよ…。
――今後、行ってみたいスポット、やってみたいことはありますか?
小林 僕らは数年前から心霊スポット取材に行く際は、ある廃虚で発見した首吊り死体そっくりの等身大の人形を持っていきます。その人形を心霊スポットで首吊り状態にして、その場に棲む霊を挑発するスタイルがお約束になっているんです。
が、そんなことを続けていたら案の定、人形に厄いサムシングが憑いてしまったようで…。そのため、目下の課題は、いかに罰当たりな方法で人形を破壊するかです!
(聞き手/程原ケン)
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