(画像)Miljan Zivkovic/Shutterstock
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岡田准一&玉木宏も目じゃない?ブラジリアン柔術世界大会の主役はガリットチュウ・福島か

日本時間の8月31日~9月2日、米ラスベガスのコンベンションセンターにて開催される『国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)ワールドマスター2023』に、俳優の岡田准一と玉木宏が参戦。ともに、初の公式戦に挑むとあって話題になっている。


ブラジリアン柔術の試合は、「帯色」(白帯、青帯、紫帯、茶帯、黒帯)と「体重」と「年齢」によって分けられており、「マスター」クラスは、各帯・各体重で「マスター1」の30歳以上から、「マスター7」の60歳以上まで、7部門に分かれている。


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岡田は「マスター3茶帯ライトフェザー級」、玉木は「マスター3青帯フェザー級」にそれぞれ出場する。


一部メディアによると、岡田は昨年茶帯、玉木は2年前に青帯を取得。同じ道場で同じ師匠に師事し、両者ともに一般クラスでも練習を重ねており、今回、ワールドマスター出場を決意したという。


「かなり練習は重ねているかもしれないが、試合と練習はまったく違う。2人ともそのギャップに驚かされるはず。それに、同じ階級でも外国人選手はパワーがケタ違い。準決勝に進出すればメダルを獲得できるが、2人ともメダル獲得は難しいのでは」(格闘技ライター)

ガリットチュウ・福島は気合十分!

今回、日本から2人とともに参戦を果たすのが、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成。福島は昨年、「マスター3青帯ライト級」で銅メダルを獲得したが、今年は「マスター4青帯ライト級」に出場。

昨年の同大会後、国内の試合に参戦して勝利を重ねているにもかかわらず、帯の色は上がらなかった。


「おそらく、昨年、ある程度手応えを感じて、今年は年齢のカテゴリーを上げて金メダルを狙うことにしたのでは。芸能人としては岡田、玉木よりはるかに格下の福島だが、今回、金メダルを獲得すれば、趣味の柔術では岡田、玉木を差し置いて〝主役〟の座に躍り出る。数々の作品で主役を務めている岡田、玉木としては、福島に主役の座を奪われるわけにはいかないだろう」(同・ライター)


千載一遇のチャンスとあって、福島は相当気合が入っているはずだ。