(画像)ViDI Studio / shutterstock
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玉川徹氏を民放各局が奪い合い!? フジ『ぽかぽか』後番組でMC抜擢のウワサも

元テレビ朝日の平社員だった〝玉ちゃん〟こと玉川徹氏(60)の人気が止まらない。玉川氏を巡り争奪戦が勃発しているのだ。


7月31日付で勤め先のテレ朝を退社した玉川氏。引き続き同局の『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターを務めているが、他局関係者を小躍りさせたのが、その立場。古巣のテレ朝とは契約を結ばず、あくまでもフリーとして『モーニングショー』に出演していることが明らかになったのだ。


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「テレ朝は大きなミスを犯した。本来なら再雇用するなどして、玉川を抱え込むべきだったんです。それが一介のフリー。時期にもよりますが、ギャラ次第では他局の番組に出演してもテレ朝にストップをかける権限はありません」(事情通)


そもそも、元テレ朝の平社員兼情報番組のいちコメンテーターにすぎない玉川氏がなぜ、ここまで他局から注目されているのか。


「一番はお茶の間の人気です。現在、朝の情報番組の中で『モーニングショー』がダントツの視聴率ナンバー1。同番組を下支えしているのが玉川だったんです。潜在視聴率も玉川は5%以上あるのに対し、MCの羽鳥は4%台しかありません。ちなみに、『めざまし8』の谷原章介は3%台、『DayDay.』(日本テレビ系)の山里亮太と武田真一は1.5%台なんです」(同)

日テレとフジがリニューアルで出演狙う!?

実は、玉川氏は条件さえ合えばテレ朝と再雇用契約を結ぶ用意があったという。

「テレ朝が玉川に提示したのは年収300万円~。これは60歳以降、再雇用する際のテレ朝の統一された条件なんです。玉川を特別扱いする意見も一部であったようだが、いち平社員の玉川に頭を下げたくない上層部のくだらないプライドが邪魔したようですね」(テレ朝関係者)


結局、玉川氏はテレ朝の再雇用案を袖にしたわけだ。


「周囲から色々と入れ知恵されていたため、冗談じゃないという話になったんです。一時は『モーニングショー』のコメンテーターも辞退するなんて話になりかけた。焦った番組サイドが出演料を工面し、何とか1本あたり5万円という金額を提示したわけです。週に5日出れば、月に100万円。他局に出演してもいいわけですから、玉川がこの条件を飲んだわけです」(同)


そんな人気者の玉川氏を虎視眈々と狙っているのが、日テレとフジテレビだ。


「日テレは視聴率が振るわない『DayDay.』を来年3月にリニューアルする。条件次第では好感度の低い山里を降板させ、代わりに玉川を起用する案が出ています。また、フジは視聴率が1%以下になった『ぽかぽか』の後番組のMC案があります」(放送作家)


どうやら、〝玉ちゃんDay〟が訪れそうだ。