本田翼“女優仕事”のオファー激減…「君の花になる」映画化も凋落ぶりは明らか？

ここにきて、女優の本田翼（31）が注目されている。22年10月期に主演したTBS系ドラマ『君の花になる』が25年末公開で映画化されることが報じられたが、同ドラマは放送時にかなりの低視聴率だったからだ。

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芸能記者が言う。

「同ドラマは挫折した元高校教師がひょんなことからボーイズグループの寮母となり、トップアーティストを目指す彼らを応援しながら情熱を取り戻していくストーリー。本田はその元高校教師を演じたが、全10話の平均視聴率は5.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と振るわなかった。そのため、業界では『なぜ映画化するのか!?』との疑問の声も上がっているのです」

ただ、その理由は彼女の共演者らにあるようだ。実は、ドラマ内で結成されたボーイズグループ『8LOOM（ブルーム）』には、高橋文哉や宮世琉弥、綱啓永ら今を時めく若手俳優が結集。ドラマと連動して実際にデビューし人気を博したものの、最終回を迎えた昨年末に惜しまれつつも解散したからなのだ。

本田はメインではない！

「そのため、TBSは映画で『8LOOM』のその後を描き、DVDやグッズ販売などで稼ごうとしている。また、一説には実際に復活ライブツアーを開催する可能性もあるとみられており、映画には本田も出演するが、メインではないようなのです」（TBS関係者）

もっとも、こうした裏事情から浮かび上がるのは、本田翼の凋落ぶりだろう。

本田は21年にCM本数16社で〝年間CM女王〟の座をゲットしたが、今年上半期は8社に半減。19社を記録した川口春奈（28）にその座を奪われてしまっている。また、21年6月に報じられたイケメン研修医との交際も、昨年破局が報じられたのだ。

「ゲーム実況で人気のYouTubeチャンネルは登録者数211万人と盛況だが、以前に比べ映像作品へのオファーも減りつつある。原因はモデルから女優に転身して出演した『ショムニ2013』（フジテレビ系）以降、演技に進歩がないからで、一部からはイケメン研修医との復縁、ゴールインが本田の幸せなのではとの声もあるのです」（同）