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わくわく『地方競馬』情報~九州チャンピオンシップ/スパーキングサマーカップ

わくわく『地方競馬』情報
わくわく『地方競馬』情報 (C)週刊実話Web

公営競技の垣根を越えた大規模なキャンペーン『さがけいば×ボートレースびわこ~さがしがコラボ~』が、今年もスタートする。大好評だった昨年度に続く第2弾で、さがけいば(佐賀県鳥栖市)とボートレースびわこ(滋賀県大津市)が強力タッグを組み、さまざまなプロモーションを仕掛ける。


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テーマを「衝撃の真夏(しんか)」として、両場の公式チャンネルそれぞれに、JRAと佐賀競馬の人気ジョッキーやボートレースのトップレーサーが登場して予想を披露する。さらに、「さが・しが」両県が誇る佐賀牛&近江牛など豪華な物産品が当たる抽選会など、イベントも盛りだくさん。

佐賀競馬場では8月19日と20日に近江牛(1万円分)が当たる大抽選会を実施。その他にもイベントが続々アップデートされる予定だ。ホームページや公式SNSをチェックしたい。

そんな佐賀競馬で20日に開催されるのが『第3回九州チャンピオンシップ』だ。2021年度の番組改編で新設された、佐賀所属の3歳以上馬による夏の中距離重賞。佐賀競馬で唯一1750メートルという距離で実施される。

川崎のマイル重賞は7歳馬に妙味アリ!

第1回、第2回とドゥラリュール(騸10歳)が2連覇中。夏に調子を上げてくるタイプのため、10歳の大台に乗っても侮ることはできない。

また、新設当初250万円だった優勝賞金は、22年は300万円、本年は400万円にまで増額。実績ある馬が集まれば、より見応えのあるハイレベルな戦いとなるはずだ。

さて、川崎競馬では23日、春から続くマイル重賞戦線のクライマックス『第20回スパーキングサマーカップ』(SⅢ)が開催される。1着馬にはJBCクラシックのステップレース『日本テレビ盃』(JpnⅡ)の優先出走権が付与されるため、JBCを目指す馬にとっては重要な一戦となる。現に22年の勝ち馬フィールドセンス、21年のサルサディオーネは共に次走の日本テレビ盃を勝利しJBC競走への出走を果たしている。

真夏のマイル戦の鍵となるのは7歳馬の活躍だ。7歳馬が5勝2着2回3着3回と好成績で、過去10年中7年で馬券に絡んでいる。人気の有無にかかわらず7歳馬は狙ってみても面白い。

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