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JRA重賞『札幌記念』(GⅡ)東京スポーツ・三嶋まりえ記者の「推し活競馬」

三嶋まりえ
三嶋まりえ(C)週刊実話 

7月末に開幕した札幌開催も後半戦。今週は、お待ちかねの『札幌記念』です。〝スーパーGⅡ〟とも言われるほど、毎年豪華メンバーがそろうレース。2021年のダービー馬シャフリヤール、昨年の覇者ジャックドール、チャレンジCを連覇したソーヴァリアント…と、今年も強力なメンバーが出走を予定。私も取材で札幌へ向かいますが、今から各陣営に話を聞くのが楽しみです。

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ジャックドールの連覇に期待します。思い出すのは、現地で見ていた昨年の札幌記念。当時はパンサラッサ、ユニコーンライオンと強力な同型が2頭。控えて勝ったこともあったとはいえ、レース前には展開的に厳しいかな? と考えていましたが、いやいやそんなことはなく、きっちりと勝ち切りました。

4番手で折り合い、ゴール手前で先頭に立つと、最後までパンサラッサとの差を死守。22年の金鯱賞はレコードV、その2走後の札幌記念をタフな展開で勝ったのですから、充実ぶりを十分に感じさせるレースだったと思います。

名手とのコンビで逃げ切り濃厚!

そして、今年のメンバーを見渡すと、〝逃げ〟の戦法を取りそうなのはこの馬とアフリカンゴールドの2頭。ただ、アフリカンゴールドの近走を見ると、強引にハナを奪ってはいるもののテンはさほど速くありません。3000メートル超の長距離戦でやっと先頭に立っている格好で、中距離戦ではおそらく厳しい…。

となると、ジャックドールが先手を主張できそう。昨年は控えて勝ちましたが、近走を見るとハナを取り切った方がより確実に実力を発揮できていて、〝逃げ〟の形が取れそうなのはプラス。前走でマイル戦を使っていることもあいまって、好スタートを決めてくれるはずです。フレッシュな状態で出走できるのも魅力的で、昨年同様にいい状態で出走できれば、もちろん上位争いが期待できるでしょう。

大阪杯を逃げ切り、GⅠ馬に。今年は武豊騎手とのコンビで、札幌の地を大いに沸かせてほしいです! 単勝と馬連はウインマリリン、シャフリヤール、ソーヴァリアント、プログノーシス、ラーグルフへ。(注:1週前時点での予想です)

三嶋まりえ
東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。22年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。

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