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卒業ラッシュ『AKB48』メンバーの転職先は?“オトナの業界”では引く手あまただが…

(画像)Pumidol / Shutterstock.com

AKB48の湯本亜美が19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で、グループから卒業することを発表した。

公演終了後、グループの公式ブログでも報告。《先日のチームKラストコンサートを終えて、アイドル人生”やり切ったな” と思えた清々しい自分がいました》とコメントをした。


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「湯本の卒業で、今年に入ってAKBでは26人目、48グループでは54人目という卒業ラッシュとなっている。それだけ、グループ自体に求心力がなくなってしまっている」(芸能記者)

現在、国内の48グループはAKBのほか、SKE、HKT、NMB、NGT、STUがあり、以前はNMB以外の運営会社が同じだったが、現在は各グループそれぞれ別の運営会社。レコード会社はAKB、HKT、NGT、NMBは同じで、SKE、STUがそれぞれ別のレコード会社に所属している。

「もはや、運営の規模は縮小の一途をたどっている。おそらく、将来的には、各グループのメンバーをAKBに集結させて1グループ体制に移行されることになるのでは。さすがに、そう簡単にAKBが解散することはないだろうし、根性のあるメンバーたちはなんとしてもAKBにしがみつこうとするはず」(同・記者)

元AKB・小林香菜はキャバ嬢に!

となると、すでにグループを見限ったメンバーの卒業が今後もどんどん加速することになるはずだが、卒業生のうち、芸能界に残れるのはほんの一握りのようだ。

「もともとソロとしてほかの分野で活動していたり、所属事務所が大手だったり、子役での演技経験があったりなど、アイドル以外の〝武器〟がないと芸能活動を続けるのは難しい。なので、転職組だらけになるだろう」(音楽業界関係者)

元AKBのメンバーでは、今年1月に離婚してシングルマザーとなった小林香菜が金銭的に困窮していることを吐露し、六本木のラウンジに勤務。店がリニューアルで一時閉店したため、元セクシー女優の明日香キララがプロデュースする銀座のキャバクラに移ることをSNSで報告していた。

「新型コロナがひと段落して夜の街に人が戻っているので、いわゆる〝夜職〟での元アイドルの需要は絶大。それに〝オトナのビデオ〟の業界もこのところ、大物の元芸能人がいないので、48グループは引く手あまただろう」(大手グループに所属するスカウトマン)

卒業後に輝く元AKBが増えるかも?

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