
米メジャー、レイズの期待の若手、ワンダー・フランコ内野手に深刻な問題が持ち上がっている。未成年との間に〝不適切な関係〟があったのではないかという疑惑が浮上し、SNSで拡散しているのだ。
レイズは「MLBが詳細を調査する間、機構と緊密に連絡を取り合っています」と声明を発表。フランコは20試合連続で先発出場していたが、13日(日本時間14日)の本拠地ガーディアンズ戦には出場しなかった。
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ケビン・キャッシュ監督は「もともと休養日だったから」と語っているが、真に受けるファンはいないだろう。
14日には、大リーグ機構による調査を受けるための措置として、フランコの制限リスト入りが発表された。
フランコはドミニカ共和国出身の22歳で、2021年に2億2300万ドル(約319億6600万円)という超大型契約を結んだ注目の選手。1年目から70試合に出場し、打率.288、7本塁打、39打点と活躍。今季はレギュラーに定着し、112試合に出場して、打率.281、本塁打17本、58打点の好成績でチームのけん引役となっていた。
件の疑惑が浮上したきっかけは、SNSへのある投稿だった。そこには、フランコが14歳の少女と交際し、未成年淫行に及んでいたことが記されていた。
「少女は母親とともに、フランコに対して口止め料として20万ドルとベンツを要求したといいますが、フランコがこれを断ったことでSNSに暴露したようです。少女が18歳と偽っていたともいわれており、これが事実ならフランコはすっかりダマされてしまったということでしょう」(スポーツライター)
メジャーでは、19年に当時パイレーツの守護神だったフェリペ・バスケスが13歳の少女と性的関係を持ったことなどで起訴され、懲役2~4年の実刑判決を受けた。疑惑が事実であれば、フランコになんらかの処分が下されると見て間違いない。
フランコ内野手が日本に活路を見い出す?
そんな中、日本の球団が早くもフランコの調査に乗り出したという話も聞こえてくる。どうやら〝第2のトレバー・バウアー〟を狙っているようだ。
バウアーは、21年6月にサンディエゴ在住の女性によって〝性的暴行〟を告発され、今年1月ドジャースから戦力外を通告された。契約期間が1年残っていたが、約30億円という年俸はチームが負担。そのためDeNAは、1年約4億円という破格の条件で、サイ・ヤング賞投手を獲得することができた。
「アメリカは性的暴行にかなり厳しく、フランコも場合によっては契約を解除されるかもしれません。他チームが獲得する可能性はほぼゼロですから、バウアーのように日本に活路を見い出しても決しておかしくはない」(同・ライター)
フランコはまだ22歳と若く、もし日本球団が格安で獲得することができれば、向こう10年間は遊撃手で頭を悩ますことはないだろう。
日本球団のユニフォームを着たフランコの爆誕なるか。ファンの注目が集まっている。
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