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柴咲コウ“借金返済”のためフルオープン決意か…アパレル会社が赤字で大ピンチ

柴咲コウ
柴咲コウ (C)週刊実話Web

柴咲コウが〝らしくない〟仕事に手を出し始めたと話題になっている。

それは、パチンコメーカーで構成される「日本遊技機工業組合(日工組)」による「KIBUN PACHI-PACHI委員会」のテレビCMだ。柴咲は同CMに4月下旬から出演しているが、なぜなのかと首を傾げる芸能関係者も多いという。

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「柴咲は環境問題に関心が高く、自身で経営する会社を通じて、洋服やコスメなど自然由来の原料で製品を作っている。〝意識高い系〟の芸能人の代表格で、ファンもほとんど女性です。パチンコ業界のCMに出演するメリットはないはずなので、何か事情があるのでは? と勘ぐりたくなります」(スポーツ紙記者)

会社継続のためフルオープンか…

実は今回、柴咲が同CMに出演したのは、彼女がプロデュースするブランド「レトロワグラース」の収益がなかなか上がらないことが理由だといわれている。

「最近では、小嶋陽菜や長谷川京子など、自身のファッションブランドを成功させている芸能人は多い。そんな中、柴咲はサステナブルな製品にこだわり、採算性が悪い商品ばかり作っている。コスメや食品などにも手を広げ、累積の赤字は数億円といわれる。会社は芸能事務所も兼ねていますが、柴咲以外で稼げるタレントは所属していない。このままだと、かなりの負債を抱えることになります」(同・記者)

そこで、会社の負債を減らすため、柴咲は同CMに出た可能性が高い。

そんな柴咲の現状を知った配信関連のプロデューサーが、水面下で割の良い仕事を提示しているとの話も聞こえてくる。

「柴咲のフルオープンありきの配信ドラマを制作したいと、大手ネット配信会社がオファーしているようです。もちろん、柴咲の会社がうまくいっていないことは調査済みで、破格のギャラを用意しているとか。柴咲としても、会社を継続するのが最優先事項なので、いままでになく〝魅せる〟可能性があるでしょう。一説には、フルオープンになれば1億円近いギャラを提示しているといい、かなり心が揺れ動いているようです」(同)

一度といわず二度、三度とオープンしてもらいたいものだ。

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