プロ野球・元巨人桑田真澄氏の息子でタレントのMattが自身のインスタグラムで、英・ウィリアム皇太子夫妻との3ショットを公開し、話題になっている。

Mattは英国で行われたチャリティーポロマッチのイベントに招待されており、その際、ウィリアム皇太子とキャサリン妃に出会ったことを報告。

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2人のチャリティー精神に共感したといい、「私も心から、このような活動を応援していきたいと強く感じました」と決意表明し、夫妻との3ショットを投稿した。

 

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ネット上では、まさかの組み合わせに驚きの声が上がっているが、そもそも、Mattがなぜ英国王室と繋がっているのか不思議に思った人も多いのではないか。

ましてや日本のいちタレントが、皇太子夫妻と一緒に写真を撮ることが出来るとは、にわかには信じがたいが…。

セレブとの写真撮影は高くつく？

どうやら、『ロイヤル・チャリティ・ポロ・デー』は夫妻が力を入れているチャリティ活動のために資金を集めるイベントで、これまでにも何人もの著名人が招待されているのだとか。

「Mattは6月にポロの大会に招待されたのですが、『Uber Eats』のCMを見た代理人が興味を示したのがきっかけだったようですね。この時、Mattはパーティーで3曲を歌唱しましたが、これが好評で、今回もまたお呼びがかかったということです。要はチャリティーのための賑やかし要員というわけです」（芸能ライター）

今回はMattの歌唱力が認められたことで、3ショットが実現したようだが、ネット上では一部のファンから〝有料グリーティング〟を疑う声も出ている。

「ハリウッドでは、セレブがファンから金を取って一緒に写真を撮る〝有料グリーティング〟が一般的。セレブとの2ショットの費用は、数万円から場合によっては数十万円になるケースもあります」（イベントコーディネーター）

お笑いコンビ『ピース』の綾部祐二は過去に、ニコラス・ケイジやジョージ・クルーニー、ブリトニー・スピアーズらとの2ショットを披露しているが、直接の接点がないことから「金を払って撮って貰ったのではないか」との疑惑が浮上した。

「Mattの場合は王室から招待されているので、さすがに金銭は絡んでいないでしょうが、チャリティーに寄付するお礼として、一緒に写真を撮ってもらった可能性はあるでしょうね」（同・コーディネーター）

決して安価とはいえない〝有料グリーティング〟だが、宣伝効果を考えれば安いもの？