ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)と歌手の工藤静香(53)の次女・Kōki,(20)が「ヤケクソになっている」と業界人たちが眉をひそめている。
「ファッションモデルとして数々の雑誌の表紙を飾り、女優デビュー作の映画『牛首村』もいきなり主演と順風満帆でしたが、父親が所属するジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件が国際的な問題に発展し、Kōki,の仕事への影響も懸念されているのです」(芸能関係者)
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8月4日には、国連の人権理事会が日本で会見。ジャニー氏による性加害の被害者は数百人にのぼるおそれがあると指摘し、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の副代表・石丸志門氏も〝人類史上最悪の性虐待事件〟と訴えた。
「Kōki,は、母親の工藤がプロデュースして、姉のCocomiと共に海外の高級ファッションブランドのアンバサダーなどに就任。モデルの真似事をしていましたが、性加害の問題に厳しい海外ブランドは、国連が介入してきた以上、木村の娘たちを使うわけにはいかなくなるでしょう」(スポーツ紙記者)
“自宅の庭モデル”
工藤は、30年ぶりの「台湾公演」を9月2日に予定している。唐突な印象だが、これにも戦略があったようだ。
「台湾公演で木村家の存在をアピールし、娘たちを中華圏で売り出すつもりだったが、それもジャニーズ問題で頓挫しそうだと『FRIDAY』が報じています。日本のメディアはいまだにジャニーズに忖度していますが、国際的には性加害を含む児童虐待事件を重く見ているんです」(同・記者)
そんな中、Kōki,が8月9日に自身のインスタグラムを更新。イタリアの高級宝飾品ブランド「ブルガリ」の時計をPRするかのような写真を投稿し、物議を醸しているというのだ。
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「胸の谷間全開で、ブルガリにとっては逆にイメージダウンになるのではないかと言われているんです。Kōki,は二十歳を過ぎていますが、海外の人から見れば完全に子ども。父親の所属する事務所が性加害と児童虐待事件で問題になっている時期にふさわしくないというわけです」(前出・芸能関係者)
たしかに、これでは「ヤケクソになっている」と言われても仕方のない状況にも見える。
「そうでなくても、最近のKōki,は仕事が少ないようで、もっぱら自宅の庭で撮ったモデルポーズの投稿が増えていましたからね。このまま〝自宅の庭モデル〟になってしまうかもしれません」(同・関係者)
つくづくジャニー氏の罪は重い。
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