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プロ野球前半戦の始球式“ベストピッチ”は?山本舞香、森七菜も健闘したが…

森七菜
森七菜 (C)週刊実話Web

日本のプロ野球は、レギュラーシーズン前半戦が終了。芸能人らによる始球式が試合を彩り、話題を呼んだ。

剛速球や華麗なピッチングフォーム、思いもよらぬ暴投など、前半戦のベストピッチ、ワーストピッチを振り返ろう。


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ベストピッチを見せたのが、登録者数36万人超のユーチューバー・フミカナのFUMIYA。6月4日の中日対オリックス戦に登板すると、130キロをマークし場内をザワつかせた。

FUMIYAは大学まで野球に打ち込んでいた人物で、〝野球の素人〟というわけではないが、今年前半戦の始球式の中では最高の球と言えそうだ。

今年前半戦のワーストピッチは森七菜か?

女性で上々の投球を見せたのが、女優の山本舞香。6月15日の巨人対埼玉西武戦にヘソ出しの黒ユニフォームで登場すると、ややぎこちないフォームながらも80キロはあろうかというストライク球を外角低めに放り込んだ。



一方、イマイチだったのが女優の森七菜。4月4日の千葉ロッテ対北海道日本ハム戦に登板したが、左腕から繰り出されたボールは特大の山なりボールに。本人は派手なガッツポーズを見せたが、ボールの軌道だけで言えば大失敗だった。



ただ森の場合、フォームは抜群だった。プレートに足をかけると、ピシッと右足を上げたまま制止し、体の軸がまったくブレなかった。

プロなら二段モーションでボークとなりそうだが、森が右足を上げたままブラン、ブランとフラつかせながら投げれば、日本ハムの技巧派投手・加藤貴之ばりにタイミングを合わせづらい、素晴らしい一球になっただろう。

8月11日の千葉ロッテ対埼玉西武戦の始球式には、千鳥・大悟がサプライズ登場し、会場を爆笑の渦に包んだ。次はどんな芸能人がマウンドに立つのか楽しみだ。

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