(画像)Roman Samborskyi / shutterstock
(画像)Roman Samborskyi / shutterstock

激変したプロ野球選手たち…日ハム・清宮幸太郎は「デブじゃね?」の一言でイケメン化

体にかかる負荷が大きいプロ野球選手は、入団後に体つきが変化していく。


激ヤセする選手もいれば、長距離砲を目指すがあまりサイズが大きくなってしまう選手もいる。はたまた、〝チャラ男〟に変化することも…。


パワー強化を目指したからなのか、プロ入り後に巨大化したのが埼玉西武・山川穂高だ。


【関連】元日ハム・斎藤佑樹氏は今?甲子園沸かせた“ハンカチ王子”が意外な事業に進出 ほか

2022年のオールスターゲームでは、テレビ中継の選手紹介欄が話題に。野球選手にならなかった場合に考えていた進路について、「〝ジャニーズ〟当時はいけると思った。気づいたら太ってた」と明かした。


山川は今季、強制性交等の容疑で書類送検され、ファームで自粛中。〝ジャニーズ入り〟どころか、〝西武解雇〟がささやかれる始末だ。

ダイエットに成功した清宮幸太郎は…

激ヤセしたと話題になったのは、北海道日本ハムの清宮幸太郎。入団時は100キロを優に超えていた。

だが、2023年の公式情報を見ると184センチ、94キロとの記載。10キロ程度の減量に成功したようだ。


2021年オフの秋季キャンプで、就任したばかりの新庄剛志監督が清宮に「デブじゃね?」と指摘。清宮が23年シーズン序盤に故障して二軍復帰した際、体重が落ちきっておらず、一軍には上げないと体型にダメ出ししていた。


監督のしつこいダイエット指示もあってか、かつて弁当を7個食べ、巨体をユッサユッサと揺らして走っていた姿はもうない。20年まで通算2盗塁だったが、やせた22年からは計6盗塁を記録。世の奥様方から「イケメン化が著しい」として、黄色い声援を浴びる存在にまでなった。


髪型が派手に変わってしまったのは西武の高橋光成あたりが典型だろう。2014年12月に行われた入団会見時には、まだ高校生ということもあって、坊主頭で登場した高橋。だが、そこから徐々に髪が伸び、髪色も派手になって、すっかり西武のライオンをほうふつとさせる荒々しい姿に。


23年の西武ホールディングスの株主総会では、西武選手の見た目が派手でよろしくないとの指摘があり、その筆頭としてやり玉に挙がってしまった。


何かと注目が集まりやすいプロ野球選手の容姿だが、プレーにも期待したい。