ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉（50）の妻で歌手の工藤静香（53）が、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション 夏の3時間半スペシャル』に出演した際のオフショットを自身のインスタグラムにアップし、話題になっている。

 

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8月4日に放送された同番組に工藤は、横浜市にあるプラネタリウム施設から中継で出演。

「Mステスペシャルに出演させていただきました　もう演出が素晴らしく、リハーサルから盛り上がりました。素敵な演出をありがとうございました」と感謝をつづっていた。

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芸能ライターが解説する。

「この日の衣装は、ブラウス、スカート、靴まで白いルイヴィトンで揃え、同局系の人気ドラマ『科捜研の女season23』の主題歌に決まっている『勇者の旗』を熱唱。星が降り注ぐプラネタリウムをバックに幻想的なステージになっていましたよ」

この投稿に、フォロワーからは「幻想的でとても素敵でした」「仕事終わりの疲れが一気に吹き飛びました」といった反響が寄せられている。

工藤が弾き出された!?

それにしても、なぜ工藤は横浜からの中継だったのか。同局の看板ドラマの主題歌を担当するのだから、スタジオでMCのタモリとのトークで番宣をするのが当たり前のように感じるが…。

「番組後半、スタジオに工藤の元カレのX JAPAN・YOSHIKIが登場したからですよ。2人は、いまだに連絡を取り合っていることを昨年末にYOSHIKI自身が暴露。不倫疑惑に発展し、キムタクが激怒したと報じられていますから」（前出・芸能ライター）

一時は木村との〝離婚危機〟まで発展したとされるだけに、スタジオでの共演を避けたということか。

「YOSHIKIは、自身が率いるバンド『THE LAST ROCKSTARS』のディナーショーの合間を縫ってスタジオに駆けつけていましたから、そちらを中継にすればよかったようなものですが、テレ朝としてはYOSHIKIをスタジオに呼んだ方が盛り上がると判断。工藤をわざわざ中継にしたのでしょう」（同・ライター）

〝勇者〟を名乗るなら、堂々とスタジオ共演してもよかったのではないか。