西川貴教 (C)週刊実話Web
西川貴教 (C)週刊実話Web

映画『翔んで埼玉』“滋賀の貴公子”役に滋賀県民が疑問符?期待するのは杏よりも…

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の新キャストが発表され、ファンからさまざまな意見が寄せられている。


同作は魔夜峰央による漫画が原作。2019年にGACKTと二階堂ふみのW主演で映画化されると、「郷土愛が深まる」と話題になり、興業収入37.6億円を記録する大ヒットとなった。


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続編では、埼玉解放戦線の活躍により平穏な日常を手に入れた埼玉が、次なる野望へと突き進むことに。戦線は関西に飛び火し、天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。


新キャストとして発表されたのは、関西の通行手形撤廃を目指す滋賀の貴公子・桔梗魁(杏)と、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)。


杏にとっては初めての〝男役〟となるが、公開されたビジュアルはタカラジェンヌ(宝塚歌劇団の団員)さながらの出で立ちで、早くもファンの期待が高まっている。

滋賀県民は杏より西川貴教が見たい!

だが、映画の目玉の一つでもある杏のキャスティングに納得いかない〝地元民〟もいるもよう。

なぜなら、〝滋賀の貴公子〟は実在するからだ。


「滋賀で一番の有名人といえば、彦根市生まれ、野洲市育ちの歌手・西川貴教です。西川は2008年から滋賀ふるさと観光大使を務め、大型野外音楽フェス『イナズマロックフェス』を毎年開催するなど、地元への愛はハンパありません。その功績が認められ、20年には滋賀県文化功労賞を受賞しています」(芸能ライター)


滋賀県民からすれば間違いなく、〝滋賀の貴公子〟に適役なのは杏より西川だろう。


「役者と役の出身地が一致する必要はありませんが、もし西川が〝滋賀の貴公子〟を演じていたら、滋賀の映画館は満員御礼続出だったはず」(同・ライター)


チョイ役でも西川が出演すれば、かなり話題になりそうだが…。