昨年4月にフジテレビ系のバラエティー番組『ホンマでっか！？TV』やYouTubeで、マッチングアプリで出会った14歳年下の20代男性との交際を告白したタレントの新山千春（42）。最近は、元夫で元プロ野球選手の黒田哲史さんとの間に授かった長女でタレントの「もあ」との2ショットも話題だが、新山には不倫疑惑報道によって世間のイメージが大きく変わってしまった過去がある。

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青森出身の新山は、中学校在学中の1995年に「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界入り。女優業やバラエティー番組などで活躍したが、2004年12月に当時は巨人に所属していた黒田さんと結婚し、06年7月にもあを出産した。

もあを預けて“手つなぎデート”

しかし同年、黒田さんは巨人から戦力外通告を受け、『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』（TBS系）の密着取材に応じた新山が、夫をけなげに支える姿が感動を呼んだが…。

「09年5月、新山は有名ヘアメイクアーティストとの深夜の〝手つなぎデート〟を『FRIDAY』（講談社）に報じられたんです。当時コーチを務めていた夫は遠征中で、もあを自分の両親に預けての逢瀬でした。このときは苦し紛れの言い訳で不倫を否定していました」（芸能記者）

さらに、黒田さんとの別居を報じられた直後の13年11月、今度はタレント・清水アキラの三男ともあを交えたデートが報じられ、完全にアウト。14年12月に黒田さんと離婚した。

「新山は、翌年1月に出演したテレビ番組で、離婚理由が『すれ違い』であることを力説しましたが、すでに不倫疑惑が知れ渡っていたため、視聴者から大バッシングを浴び、仕事も激減したのです」（同・記者）

最近の仕事は、通販番組に顔を出す程度。先日は「彼とLAで出会って4年目！」とSNSでのろけていたが、20代の彼氏は新山の過去を知っているのか。