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「夜も奉仕しないと使ってあげない」外国人ダンサーに“逆セクハラ”で訴えられた松田聖子【美女たちの不倫履歴書15】

松田聖子
松田聖子(C)週刊実話 

2年後に歌手デビュー45周年を迎える松田聖子(61)。女優としても数々の映像作品に出演しているが、その演技力の〝糧〟となっていると思われるのが、3度の結婚と2度の離婚、そして結婚相手以外との不倫遍歴だ。

結婚前は歌手の郷ひろみと交際し、劇的な形での破局となったが、1985年6月、俳優の神田正輝と結婚。当時は「聖輝の結婚」と大きく騒がれ、披露宴のテレビ中継は30%以上の高視聴率をたたき出した。

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86年10月には、すでに天国に旅立った長女の神田沙也加さんが誕生。幸せの絶頂のはずだったが、聖子はそんな状況に満足できなかった。

近藤真彦とのニューヨーク密会

ベテランの芸能記者が苦笑する。

「突然、アメリカ進出を打ち出したものの失敗。結局、89年に近藤真彦とのニューヨークでの密会、90年には無名俳優のジェフ・二コルスとの密会を報じられただけでした」

3年余りで破局を迎えたジェフは、聖子との愛を赤裸々につづった93年の『真実の愛』(鹿砦社)、95年の『壊れた愛』(同)と著書を立て続けに出版し、たっぷり印税を稼いだ。

この頃の神田は、聖子の〝遊び〟に寛容だったが、バックダンサーを務めていたアラン・リードとの不倫が報じられ、97年1月に神田と離婚。

98年5月には、「ビビッときた」という6歳年下の歯科医師と2度目の結婚をしたが、2000年12月に離婚している。

「アランは散々楽しんでポイ捨てしたため、〝逆セクハラ裁判〟を起こされた。アランは、聖子から『夜も奉仕しなければ、バックダンサーとして使ってあげない』と言われたと主張したが、証拠不十分で却下されています」(音楽業界関係者)

2度の離婚を経て知り合った医師と12年6月に3度目の結婚。現在も婚姻関係は継続中だが、年下のマネジャーとの不倫を疑う報道も何度か出ているのが聖子らしい。

21年12月には、最愛の一人娘だった沙也加さんが急逝し、札幌市内の斎場で報道陣の前に姿を見せ、神田と並んで短い会見を行った。

「恋多き女の代名詞でしたが、還暦も迎え、沙也加さんの訃報以降、大きな動きは見られない。これからは天国の沙也加さんのために歌い続けていくはずです」(前出・芸能記者)

聖子がお盛んな頃に追いかけていたベテランの芸能記者たちは、「少し寂しい」ともらしている。

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