芸能

新MCはあのちゃん?白石麻衣?『あざとくて何が悪いの?』番組継続の裏事情

田中みな実
田中みな実 (C)週刊実話Web

9月いっぱいで『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)から、番組MCの田中みな実と弘中綾香アナが卒業すると発表された。弘中アナには出産という明確な理由があるが、田中はなぜ辞めるのだろうか?


「番組は、田中と弘中アナのあざとい女子トークを中心に、番組内ドラマ『あざと連ドラ』も人気。実は、田中は女優業に専念したいと去年あたりから降板を申し出ていたようなので、いいタイミングだったのでしょう。最近では、演技の仕事が増えたため、番組のあざといというイメージに引っ張られることを嫌がったようです」(スポーツ紙記者)


【関連】テレ朝・弘中綾香アナの妊娠で局側も“準備万端”後任には意外な名前も ほか

今回、メインである2人は卒業するが、もう一人のMCである南海キャンディーズ・山里亮太を据え置き、新MCを迎えて番組は継続されるという。田中と弘中アナが、ゲストと本音をぶつけ合い、包み隠さず恋愛観を語るのが番組の魅力だったはず。2人がいなければ、番組として成立しなさそうだが…。

若い視聴者を獲得できる新MCは…?

その裏側を、テレビ朝日に出入りする制作会社スタッフが明かしてくれた。

「テレビ朝日が、コア視聴率を少しでも逃したくないという裏事情があります。テレ朝は、ドラマやニュースの世帯平均視聴率は好調です。ただ、13歳から49歳をターゲットにするコア視聴率はあまり高くないんです。そんな中でも『あざとくて何が悪いの?』は、若年層の視聴率を獲得できている。なので、田中さんと弘中さんが辞めても、番組を潰すわけにはいかないのです」

当たり前だが、一人残る山里に若者人気は期待できない。新MCの人選はかなり重要になってきそうだ。


「アナウンサー枠からは、元乃木坂46の斎藤ちはるアナが有力視されています。すでに多くの番組を抱えていますが、弘中アナが休養中に斎藤アナを確実に育てたいという思惑もある。田中の代わりであるタレント枠は難航していて、いまどきの若者としてあのちゃんやみちょぱ、ゆうちゃみが本命視されています。女優系では白石麻衣などの声もあり、トーク力という点ではベッキーやMEGUMIなども。実際はまだ何も決まっていないようなので、現場はかなり焦っているようです」(民放関係者)

ほかにもインフルエンサーやユーチューバーなどを推す声もあるというが、素人ではやはり説得力がなく、田中の代わりは務まりそうにない。

あざとい〝田中みな実ポジション〟につくのは、誰なのだろうか…。

あわせて読みたい