宝酒造の日本酒PR動画がインターネット上で話題となっている。内容は、同社のテレビCMに出演中の元フィギュアスケーターの浅田真央（32）が「おうち時間」をテーマに、キッチンで料理をし、最後に日本酒もたしなむというものだ。

「この動画を撮影したスタッフによると、夏野菜を下ごしらえする際、『いい香り〜』『採れたて野菜？』と、周囲に聞いたそうです。野菜に顔を近づけて香りを嗅いだり、そのしぐさが自然で、本編でもそのときのシーンがそのまま使われたようです」（女性誌記者）

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こうした撮影秘話を聞かされると、浅田が普段から料理をしていることがよく分かるが、問題はその後。撮影後のインタビューでは〝おもしろ発言〟が飛び出したという。

プライベートで日本酒をたしなむこともあるという浅田は「どんな飲み方をしているのか？」との問いに、「ワタシは、塩辛とか塩辛いおつまみを食べながら飲むのが好きです」と回答。さらに、家飲みがほとんどで、食器などはアンティークなものが好きだと答えたという。

果たして、アンティークの食器に、純和風のつまみとも言える塩辛や乾き物がマッチするのか？　想像すると奇妙だが、そのちぐはぐさが〝浅田流〟なのだろう。

ちぐはぐさがたまらない!?

もっとも、彼女のちぐはぐさはこのインタビュー記事に限ったことではない。浅田は先日、自身のインスタグラムを更新。姉の浅田舞が7月17日に35歳の誕生日を迎えお祝いをしたことを報告したが、ここでも天然ぶりが注目されたのだ。

芸能記者が言う。

「浅田はインスタに、ノースリーブのワンピースを着たお色気満点の舞と仲良くお酒を飲んでいる画像をアップ。リラックスしたほろ酔い加減の表情を浮かべていたが、このときのグラスがワイングラスで、中身も白ワインに見えたのです。そのため、ファンからは『ワインに見えるんだけど…』『真央ちゃんらしいが、そこは日本酒でしょ』との声も上がっています」

ちぐはぐさは、浅田真央の真骨頂と言えるかも。