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ユーチューバーを襲った「謎の頭痛」侵入者を呪う悪霊たち【3連休に行く!? 暑さ吹っ飛ぶ最凶心霊スポット3】

Damir Khabirov
(画像)Damir Khabirov/Shutterstock

全国に数多く存在する「心霊スポット」。そうした場所には、この世に未練を残し、人間を祟ろうとする悪霊もいるから注意が必要だ。

特に夏場になると、心霊スポットで「肝試し」をする若者が急増。悲鳴を上げて大騒ぎをしたまではいいが、帰宅後に身体の不調を訴えるケースも少なくない。

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「やらせ、演出一切なし」を謳い、オカルトマニアの間で人気を博しているユーチューバー『おもいでのレモネード屋さん』は、これまでに300本以上の心霊スポット動画を投稿しているが、彼らも同様の経験があるという。

オカルトライターが解説する。

「視聴者から依頼のあったボロボロの旅館を訪れたところ、頭が締め付けられるような痛みを感じたそうです。帰宅後も頭痛が治まらなかったため、ついには近所の神社に駆け込んで『お祓い』をしてもらったほどでした」

日蓮宗の僧侶も警告

どうやら「お祓い」は悪霊に対して本当に効果を期待できそうだが、「余計な仕事を増やさないで頂きたい」と憤慨しているのは、日蓮宗の僧侶、六尺法師だ。

六尺法師は自身のX(旧ツイッター)で、心霊スポットを訪れる人々に、こう注意を促している。

「ちなみにいちばん多いのは免許取り立ての高校生と、時間もお金も持てるようになってテンション上がっちゃってる大学生ですね。学生諸君、もっと楽しいこといっぱいあるぞ!」


オカルトライターが続ける。

「関東のあるリゾート施設の廃墟を訪れたときのことです。そこは、まだ営業している時代に事故で客が死亡したいわく付きの場所。施設はそのまま放置されて廃墟化していました」

取材のため、この施設に足を踏み入れた瞬間、取材班に異変が起こったという。

「突然、カメラのシャッターが固まり、その後は一切、撮影することが出来ませんでした。同行したカメラマンは取材後に体調不良を訴え、1カ月ほど寝込んでしまいました。それ以来、なんとなくヤバイと感じた場所には踏み入れないようにしています」(同・ライター)

相手のテリトリーに土足で踏み入ったら、怒りを買うのは当然だ。

〝触らぬ悪霊に祟りなし〟。心霊スポットには、むやみやたらに近づかない方がいい。

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