自由民主党 (C)週刊実話Web
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“変態”が安倍派のトップに!? 「パンツ高木」や「美人図鑑西村」が会長候補の悪夢

自民党の最大派閥である安倍派(清和政策研究会)の新会長に、同派事務総長の高木毅国対委員長が再浮上している。


首相を目指す野心が感じられないため、派内を丸く収めることができ、候補の中で最年長ということで座りがいいというのがその理由だが、〝変態癖〟が招いた過去のハレンチ疑惑は大丈夫!?


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先に開かれた「安倍派幹部会」。高木氏は、自身と萩生田光一政調会長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、世耕弘成参院幹事長の〝5人衆による集団指導体制〟を提案した。


これに待ったをかけたのが、会長代理を務める下村博文、塩谷立の両氏。特に下村氏は「認められない」と猛反発したというのだ。

「バーベキュー萩生田」も

もちろん、会長は1人のほうが望ましく、これまでさまざまな案が検討されてきた。

その一つが、安倍晋三元首相の信頼が厚かった萩生田氏を会長にし、首相への意欲を隠さない西村氏を総裁候補にする「会・総分離論」。


ただ、萩生田氏の場合、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とズブズブの関係にあるのがウイークポイント。


一部週刊誌に旧統一教会関係者の「礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿でかけつけてくれた」とのコメントが載り、『バーベキュー萩生田』というあだ名がついている。


西村氏も、自身の公式サイトに「世界各国美人図鑑」と称して、海外で撮影した美女の写真をアップ。「プライバシーの侵害だ」と批判された過去があり、ついたあだ名は『美人図鑑西村』。


秘書が相次いで辞めたことから『パワハラ西村』とも呼ばれる。


派内からは「こんな2人に仕切られたくない」(若手)との声が聞こえ、すでに新会長候補から除外されているはずの高木氏が再び浮上する格好となったのだ。


「ところが、高木氏には30数年前の女性下着窃盗疑惑がある。高木氏が思いを寄せた地元・福井県敦賀市の女性銀行員宅の合鍵を入手した上で侵入し、下着を盗んだというものです。『美人図鑑西村』よりタチが悪すぎる」(政治担当記者)


一番収まりがいいとの理由で『パンツ高木』と呼ばれる新会長が誕生するのか?