元欅坂46で女優の平手友梨奈が、10月から始まるフジテレビの連続ドラマに出演する。
「平手は気分屋で、欅坂の頃からライブやイベント、インタビューなどをドタキャンすることがありましたからね。今回のドラマの撮影を不安視する声が早くも上がっていますよ」(芸能関係者)
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平手が出演するのは金曜午後9時台に新設されるドラマ枠。同枠で連ドラが放送されるのはなんと54年ぶりで、主演はムロツヨシ、タイトルは『うちの弁護士は手がかかる』だ。
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「元芸能事務所の敏腕マネジャー(ムロ)がパラリーガルに転身。人とのコミュニケーションが苦手で成果を出せずにいる天才新人弁護士を支えていくリーガルドラマです。平手は、この新人弁護士を演じるのですが、まるで平手に〝当て書き〟したかのような設定ですよ」(スポーツ紙記者)
『ドラゴン桜』関係者が激怒
欅坂時代は〝絶対センター〟として君臨していた平手だが、2020年1月に突然グループを脱退。
昨年12月には、世界的音楽グループ・BTSが所属する韓国の芸能プロダクション「HYBE」の日本法人が設立した新レーベル「NAECO(ネイコ)」に移籍。音楽活動を活発化させるものと思いきや、女優業に力を入れ始めた。
「21年4月期のTBS系ドラマ『ドラゴン桜(第2シリーズ)』、昨年7月期のテレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』、昨年6月に公開された映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などで次々とヒロインに抜てきされました」(同・記者)
『六本木クラス』主演の竹内涼真、『ファブル』主演の岡田准一らとは打ち解けた様子の平手だったが、『ドラゴン桜』では撮影に穴を開けた。
「もちろん、関係者は激怒。NAECOに移ったのも、前所属事務所が面倒を見切れなくなったからです。ムロやフジのスタッフにうまくハマらなかった場合、撮影現場は振り回されることになる」(前出・芸能関係者)
しかも、ムロは平手と初共演だ。
「クールビューティーなるイメージから垣間見える、ちゃめっ気、しゃれっ気などを引き出せたら」と、平手についてコメントしていたが…。
「平手を甘く見ているとヤバい。役者としての経験が豊富なムロでさえ困惑するような事態が起こっても不思議じゃない」(同・関係者)
平手の出身は「けやき」だが、ムロは平手に手を「やき」そうだ。
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