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西武・山川穂高を「師匠」の中村剛也が見捨てた!? “新おかわり2世”に渡部健人を指名

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(画像)Master1305/Shutterstock

知人女性に対する強制性交の疑いで書類送検され、いまだに復帰の目処すら立たない埼玉西武ライオンズ・山川穂高(31)が、ついに〝師匠〟からも見放されてしまったようだ。

山川が慕っているのは、西武の「おかわりくん」こと中村剛也(39)。

右の大砲という打撃スタイルや、体形が似ていることから、山川は〝おかわり2世〟と呼ばれ、師弟関係で結ばれていた。

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「山川自身も、過去の雑誌インタビューで『中村さんのことは学生時代からずっと好きで、追いかけてきました』『ものすごい数の映像も見ました』とコメントしたことがあり、中村との類似性を強く意識していたことがうかがえます」(スポーツ紙記者)

共通点は「どっしり体形」

ところが、中村はパワフルな打撃でブレーク中の後輩・渡部健人を〝おかわり2世〟に指名したのだ。

「7月に行われたオールスターゲームの際、一部スポーツ紙が出場選手に〝未来のスター候補〟を質問。中村は渡部の名を挙げ、『結果が出だして、堂々としだしたしね。3年後はもっと楽しみですね』と答えていたのです」(同・記者)

渡部も、中村や山川のような「どっしり体形」。中村は、これを〝伝統大砲体型〟と表現し、渡部を絶賛。自身の後継者であるかのような口ぶりだった。

「山川の事件を受け、少しでも彼との関わりを薄く見せたいと思ったのでしょう。自ら渡部を〝2世〟に指名したことで、山川が2世と呼ばれた歴史をなかったことにするつもりなのかもしれません」(同・記者)

事件が表面化して以降、山川は広告やポスターからも次々に消えている。

「西武選手を掲載した西武所沢S.C.巨大垂れ幕からは山川の写真のみが消え、全日本大学野球選手権大会で配布されたパンフレットでも、富士大学のOB一覧から名前が削除されています。完全に腫れ物扱いですよ」(スポーツライター)

山川は、このまま〝なかったこと〟にされてしまうのか。

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