フィギュアスケーター・浅田真央の「アイスショー」が思わぬ苦戦を強いられているという。

「浅田は、昨年9月から今年7月17日にかけて自身が座長を務めるアイスショー『BEYOND』を開催。北海道から九州まで全国各地でショーを繰り広げていましたが、一部ではチケットが余っていたそうです」（スポーツ紙記者）

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実際、青森や山梨などの地方公演では、2階のスタンド席のみならず、リンクサイドのS席までもが当日に購入可能という状況で、浅田の人気凋落ぶりがうかがえる。

「今回のツアーでは、昨年11月に予定されていた秋田公演が『制作スケジュールの都合により』中止されました。これも本当は、客足が伸びず中止せざるを得なかったのではないかというウサワまで流れています」（同・記者）

結婚相手の条件も高すぎる!?

そんな中、卓球の東京五輪女子団体銀メダリストの石川佳純が、浅田のアイスショーを観劇したことを、自身のインスタグラムで報告。

「最初から最後までワクワクが止まらない素敵なショーでした　久しぶりに真央ちゃんにもお会いできて嬉しかったです」とつづり、浅田との2ショットを公開していた。

 

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「30歳の石川と32歳の浅田が並ぶと、かなりの年齢差があるように見えます。若々しい石川に対して、浅田が〝公開処刑〟されているとの声もあるほどです」（前出・スポーツ紙記者）

浅田は2018年5月からスタートさせ、3年間にわたって全202回開催した『サンクスツアー』でも、姉の舞や紀平梨花など、交流のある有名人を招待しており、話題集めに必死だった。

「そもそも公演数が多すぎることが、客入りが寂しい原因になっているとの指摘もありましたね」（同・記者）

現役時代には圧倒的人気を誇った浅田だが、2017年4月に引退を表明してからは話題に上がることもめっきり少なくなっている。

今年の5月26日に出演した『A-Studio+』（TBS系）では、結婚相手の条件を「イケメン」「高身長」「好性格」と挙げ、こう自虐していた。

「結婚はちょっと無理かなって、正直いま思ってます」

対する石川は、「結婚したい女性アスリート」の筆頭格。男性人気の高い石川を招待して「アイスショー」のPRを狙ったのだろうが、完全に逆効果になってしまったようだ。