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全速ターン!『ボートレース』情報~大波乱!羽野直也がSG初優勝!!

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『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

ボートレース児島で開催されていた『SG第28回オーシャンカップ』は、7月23日に優勝戦を迎えた。

Wエース機、40号機の地元エース・茅原悠紀が2号艇、20号機のグラチャン覇者・磯部誠が3号艇。そしてこの2人を抑えて、ポールポジションの1号艇をゲットしたのは昨年のMVP・馬場貴也という超強力な面子。ダッシュ枠の桐生順平、羽野直也、池田浩二は、あっても2着か3着か、という雰囲気が漂っていた。


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3連単16万円超えのSG優勝戦最高配当!

レースは2コースから〝コンマ04〟のトップスタートを決めた茅原がまくりを敢行。その茅原に対し、インの馬場が激しく抵抗。3コースの磯部に絶好の展開になったが、差しハンドルが一瞬遅れた間隙を、羽野が見事なまくり差し。磯部に2マーク逆転のチャンスはあったが、内に桐生が見えたため、外マイを選択。しかし、羽野が「緊張して2マークを外してしまった」のが結果的に功を奏し、磯部は羽野の航跡をなぞる形に。これで羽野の優勝が決定的になった。

3連単は16万円超えのSG優勝戦最高配当という大波乱の決着。6月の磯部に続いて、平成生まれ2人目のSG覇者が誕生した。

羽野は、この優勝で獲得賞金も4位に浮上。次の目標は「地元の福岡でSGを優勝すること」。8月のSGメモリアルの舞台は、その福岡で、早くも目標達成のチャンスが訪れる。

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