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高畑充希“女優3トップ”には届かない!? 「バービー原爆騒動」に巻き込まれて…

高畑充希
高畑充希 (C)週刊実話Web

全世界で大ヒットスタートを切った話題の映画『バービー』(日本公開8月11日)のプロモーションで、来日を予定していたキャストのマーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラ。

だが、現地時間7月14日から始まった「SAG-AFTRA(映画俳優組合、米国テレビ・ラジオ芸術家連盟)」のストライキのため、今回の来日ツアーに参加できないことが、配給のワーナー・ブラザース映画より正式発表された。


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マーゴットらの来日キャンセルにより、8月2日に予定されていたピンクカーペットイベントは中止。ただし、同日のジャパンプレミア試写会は予定どおり開催され、日本語吹き替え版声優の高畑充希(バービー役)らが登壇した。

〝高畑バービー〟が楽しみなことこの上ないが、それにケチを付けるような由々しき事態が起こってしまった。

同映画の米国の公式X(旧ツイッター)が配慮に欠けた投稿をしたとして、日本人を中心に怒りの声が相次ぎ炎上。7月31日、日本の配給元が謝罪したが、騒動はまだ収まりそうにないのだ。

「公式Xは、原爆をイメージさせるような画像を投稿した。日本のネットユーザーが怒るのは当たり前で、〝不買運動〟ならぬ〝不鑑賞運動〟が巻き起こるかもしれない。そうなったらイメージに傷が付きかねないし、高畑にとっては〝もらい事故〟」(映画業界関係者)

主演ドラマもイマイチな高畑充希

所属するホリプロでは、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみの〝女優3トップ〟に肉薄する活躍ぶりだったが、このところ、高畑は公私ともに振るわない。

昨年10月期に主演した日本テレビ系ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』の全話平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)は7.7%。田中圭とW主演した今年4月期のテレビ朝日系ドラマ『unknown』は全話平均6.2%だった。

決してコケているわけではないが、可もなく不可もなくで、あまり話題にもならない。そこが、3トップになかなか追いつけない理由か。

「このままだとナンバー4から抜け出せないし、後輩が台頭してくる。プライベートでは、16年から交際し、同棲までしていた俳優の坂口健太郎と21年に破局。それについては昨年、2件の罪で逮捕・起訴されたガーシー被告が動画の生配信で、間接的に坂口と高畑が結婚に至らなかった理由をさらっと暴露した。もしかするとトラウマで新たな恋に行けないのかも…」(芸能記者)

高畑は2日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。『バービー』公式Xの〝原爆騒動〟について「今回の件は本当に本当に残念です」などと打ち明けた。

高畑には非がないだけに、気の毒だ。

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