滝沢秀明氏が率いる芸能事務所「TOBE」の快進撃が止まらない。

〝タッキーズ事務所〟と呼ばれる「TOBE」には、元V6の三宅健を皮切りに、元King ＆ Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が合流。7月14日には、元ジャニーズJr.のユニット・IMPACTorsも合流し、今後はグループ名を「IMP.」と改めて再始動するという。

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現在いる全メンバーのお披露目も兼ねて「大掛かりなコンサートを行う準備を整えている」との情報も飛び交い、ジャニーズ事務所は戦々恐々としているようだ。

YouTube Live配信をご視聴頂きありがとうございました。 配信でもご報告させて頂きました通り、 この度、IMP.とともに新しいエンターテイメントの形に挑戦することになりました。#TOBE_IMP#あいえむぴーと読みますhttps://t.co/u5fSM3L3Da@_7mp_official_ pic.twitter.com/8NORkkiuWL

— TOBE OFFICIAL (@tobeofficial_jp) July 14, 2023

この流れを見て、触発されたと噂されているのが嵐の大野智だ。

「大野は『芸能界には戻るつもりがない』と言われている。それなのに、250万人を超えるファンクラブの売り上げを守るために、ジャニーズ事務所は2年にもわたって退所を思いとどまらせている状況。大野からすれば、ファンから収益を吸い上げるためだけにジャニーズ事務所に残っている形で、かなり苦悩してきたようです」（芸能関係者）

嵐もグループ解散へ

ファン思いで知られる大野は、滝沢氏のやり方を目の当たりにし、ある決断を下したというのだ。

「TOBEの躍進を見て、ジャニーズ事務所にいなくてもファンに寄り添える仕組みを作れると確信。退所、独立した上で、何らかのアクションを起こすと噂されています」（スポーツ紙記者）

ジャニーズに在籍している限り、復帰を宣言すれば自分の思い通りにはスケジュールもコントロールできない。しかし、独立してしまえば、年に1回などでも好きなタイミングでファンとの交流も実現できるというわけだ。

「フジテレビ系で放送されていた『VS嵐』の後番組『VS魂グラデーション』も今秋での打ち切りが決定した。今年CDデビュー25周年を迎え、復活が期待されていた嵐ですが、いよいよ大野の退所とグループの解散が発表されるおそれが高まっています」（同・記者）

万が一、大野も「TOBE」に合流すれば、芸能界に激震が走ることは間違いない。