歌手の浜崎あゆみ（44）が、フジテレビ系の音楽番組『MUSIC FAIR』に出演した際の写真を自身のインスタグラムにアップしている。

 

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浜崎は、同局系の『FNS歌謡祭』と『MUSIC FAIR』は音響設備などが良すぎるため、出演するたびに緊張すると番組で明かしており、インスタにもこうつづっていた。

【関連】浜崎あゆみウエスト締めつけドレス姿に心配の声…リハ写真には加工疑惑が？ ほか「『浜崎あゆみ25周年特集』ご覧くださった皆様、番組スタッフの皆様、ありがとうございました　緊張でずっと手が冷たかったですが笑、大好きなバンドメンバーの皆様、ストリングスチームの皆様と一緒に奏でられて最高に楽しかったです」

「ヒョウ柄」ブームの次は…

番組では、浜崎の過去の衣装の話題でも盛り上がった。2000年に発売したシングル『SURREAL』のジャケット写真で着用した「ヒョウ柄」のボディスーツのおかげでヒョウ柄ブームが巻き起ったと説明。

MCの仲間由紀恵は、当時のスタイリストが用意する衣装の中にもヒョウ柄が毎回のように入っていたと振り返り、その影響力をこう語ったのだ。

「みんな着てました。浜崎さんがあのビジュアルを見せてくださったおかげで、ヒョウ柄は大阪のお母ちゃんだけのものじゃないんだって（笑）。カッコよく、色っぽく女性を引き立ててくれるものなんだって、あの時に分かった。ファッションの楽しさを広げてくれた」

この日の浜崎のステージ衣装は、黒いエナメル素材のボディスーツ。ウエストを締め上げたデザインで、豊満な胸元が強調されていたが…。

「肩のところに大きめの羽根がついていたんです。そのおかげで、奇抜な衣装とフリップ芸で人気の芸人ZAZYにしか見えなかった。しかも、まわりで踊るダンサーたちより身長の低い浜崎が悪目立ちしてしまい、業界人の間では『ちっちゃいZAZY』とあだ名をつけられていましたよ」（芸能ライター）

 

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浜崎のおかげでヒョウ柄が市民権を得たように、ZAZYの奇抜な衣装も街で見かけるようになるかもしれない。