(画像)Denis Makarenko/Shutterstock
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スタジオジブリがアニメ映画製作から撤退する!? 宮崎駿監督の最新作好調も裏では…

宮崎駿監督の新作アニメ映画『君たちはどう生きるか』が、脚光を浴びている。


7月14日の公開初日から4日間で観客動員数135万人、興行収入21億4000万円を記録。ジブリ映画で最高興収316億8000万円を記録した、01年の『千と千尋の神隠し』を超える好スタートを切ったからだ。


映画関係者がこう語る。


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「同映画はタイトルしか情報を出さない異例の戦略で注目を集め、公開日にようやく木村拓哉や木村佳乃、菅田将暉、大竹しのぶらが声優を務め、米津玄師が主題歌を担当していることが発表されたほど。また、引退表明していた宮崎監督が『風立ちぬ』以来10年ぶりに手掛けた作品とあってファンは固唾をのんで公開を待ちわびていたようです」


ちなみに、映画のタイトルは宮崎監督が幼少期に読んだ吉野源三郎氏の同名小説から借りたものというが、気がかりなのは、同作の評価が過去のジブリ作品とはまるで違うことだとか。


「情報サイト『映画.com』に寄せられた900件近いレビューの総合評価は3.5(20日現在)。グルメサイトなら優良店だが、過去のジブリ作品でここまで評価が低かった作品は見たことがない。子供が楽しめる内容でなく、見終わっても疑問ばかりが残る点が評価を二分しているようです」(映画担当記者)

後継者不在で遺作に!?

また、好調な興収とは裏腹に、業界内ではこんなウワサもささやかれているという。


「それが後継者不足による、ジブリの長編アニメ製作打ち切り説です。宮崎監督は高齢で、もはや次回作の製作は難しい。一時期は『ゲド戦記』『コクリコ坂から』で監督を務めた長男の吾朗氏が後継者に名乗り出たが、父親から散々ダメ出しを食らい諦めてしまった。おかげで、今回がジブリアニメ映画の最終作になるかもと、懸念の声が広まっているのです」(業界関係者)


もしも、それが事実なら「今後は製作スタッフが解雇され、作品の版権管理会社に業態替えする可能性が高い」(同)という。今作が宮崎監督だけでなく、ジブリのアニメ映画製作スタッフらの〝遺作〟にならないことを祈るばかりだ。