ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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ジャニーズの救世主は亀梨和也?大改革で“ジャニタレ握手会”実現か

創業者で2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の元所属タレントたちへの性加害問題で、逆風が吹き荒れているジャニーズ事務所だが、先日の公演で異変が起きた。


ジャニーズJr.約200人が出演する『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』が、16日と17日に大阪・京セラドームで開催。


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なんと、そこで観客に向けての撮影タイムが設けられたのだ。


「ジャニーズといえば、もともとどの事務所に比べても肖像権に厳格で、所属タレントがファンと写真撮影をするのもご法度だった。その理由は、タレントの静止画・動画はすべて商品という故メリー喜多川前会長の考えから。それを守って来たので、巨万の富を築くことができた。にもかかわらず、まさかの写真撮影OK。ファンも信じられなかっただろう」(音楽業界関係者)


これまでにないスペシャルな公演となったが、その裏にはあるジャニタレの存在があったようで…。

今後は握手会やお見送り会も!?

『KAT-TUN』の中丸雄一が17日、X(旧Twitter)を更新し、同イベントについて《演出は亀梨君。さぞかしお祭りイベントだっただろう》と、演出を同じグループの亀梨和也が手掛けていたことを明かした。


さらに、《噂によると初日のアンコール時に動画撮影がオッケーだったらしい。すごい時代だ。オールJr.、関係者様、東京公演も頑張って~》とエールを送った。


ジャニーズはすでに、以前はまったく活用していなかったネット上でのビジネスを解禁。多くのタレントがSNSを活用し、ユーチューブチャンネルを開設している。


「こんな逆境だからこそ、ファンに還元しなければいけないのを一番痛感しているのは、実は亀梨だったのでは。そこで、今回撮影解禁という大英断を下したが、そのさえ渡る〝エンタメ脳〟だけに、AKB48グループや坂道シリーズ、その他のアイドルグループのように握手会、お見送り会の導入も構想に入っているかもしれない。まずJr.で試験的にやってみて、ファンの反応を見つつ、CDデビューしているグループにも取り入れる可能性がありそう」(芸能記者)


亀梨の手腕で、ジャニーズ史に残る改革が続々と実現しそうだ。