
先進テクノロジー大国を自認する韓国では、ユニークなハイテク製品が続々と誕生している。同国のスタートアップ企業は、犬の鳴き声を分析して感情を検知する人工知能(AI)搭載の首輪を開発。昨年10月から99ドル(約1万円)でネット販売している。
この首輪は音声認識技術を活用し、犬の鳴き声から喜んでいるか、リラックスしているか、不安に感じているか、怒っているか、悲しんでいるかを検知し、スマホのアプリで飼い主に伝えるという優れモノだ。
“会話を楽しむ”ためのものなのに…
しかし、AI搭載の疑似女性は、犬とは勝手が違ったようだ。いつでも気軽に会話ができて、ちょっとした恋人同士の気分に浸れる――。昨年末にIT系ベンチャー企業が、SNS市場向けに販売したチャットボット(自動会話プログラム)の『イルダ』は、サービス開始から1週間余りで利用者が40万人を突破したものの、利用者からセクハラまがいの言葉を投げ掛けられたり、逆にイルダが性的マイノリティーに対するヘイトを発したり、各種のトラブルが発生。論争が巻き起こり、サービスは中断に追い込まれたという。
一体、どんなタブーの言葉を発したのだろうか。
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Jucadima / Shutterstock
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