(画像)Roman Samborskyi / shutterstock
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芦田愛菜と対照的! “あの人気子役”は今、意外な職業についていた…

映画『崖の上のポニョ』の主題歌で歌手デビューを果たした元子役の大橋のぞみが、意外な職業についているという。


「大橋は2002年、3歳の時に再現ドラマで子役デビュー。07年に映画『崖の上のポニョ』の主題歌で歌手デビューすると、翌年のNHK紅白歌合戦に『藤岡藤巻と大橋のぞみ』として初出場を果たしました。9歳237日での出場は、当時の最年少記録でした」(スポーツ紙記者)


【関連】鈴木福の快進撃!? 芦田愛菜と立場逆転“もう格下とは言わせない” ほか一躍、お茶の間の人気者になった大橋は、その後も歌番組やテレビドラマを中心に活躍していたが、12年3月に「学業優先」を理由に芸能界を引退。その後の消息は不明だった。

続けていれば朝ドラヒロインか

ところが、大橋と一緒に『崖の上のポニョ』を歌った藤岡藤巻が一部メディアの取材に答え、大橋の近況を明かしたのだ。

「去年の春に大学を卒業し、福祉の仕事についているというのです。酒井法子のように薬物などの事件を起こした芸能人が、『引退して福祉の仕事に携わりたい』などと法廷で謝罪することがありますが、誰一人まともに続けられない。しかし、大橋は芸能界に戻るつもりはないようですからね。真面目に働いているようです」(同・記者)


藤岡によると、大橋は家には寝るためだけに帰るような仕事ぶりだという。


「現在の大橋は、背がスラリと伸びて、当時のまま大人になったような感じだそうです。藤岡は『今もとてもかわいらしいですよ。望んでキツイ仕事に就くとは、頭が下がります』と語っていましたからね。〝あの人は今〟のような企画で取材依頼が殺到するかもしれません」(同・記者)


ネット上には、《福祉の仕事とは立派ですね。できれば芸能界に復帰してもらいたいけど…》《あののぞみちゃんも24歳になるのか。めちゃ可愛かったからかなりの美人さんになっているんだろうなぁ》などといった声が寄せられている。


「大橋は、安達祐実や芦田愛菜などの〝プロ子役〟とは違い、純粋無垢な子どもらしい姿が魅力でした。9歳の時から『将来は保育園の先生になりたい』と言っていましたから、最初から芸能活動は一時的なものと考えていたのでしょう」(芸能関係者)


ひとつ年上には同じ元子役出身の福原遥がいる。大橋も芸能活動を続けていたら、NHK朝ドラのヒロインになっていたかもしれない。