長すぎた春にピリオドが打たれる。以前から交際が報じられていた俳優の長谷川博己と鈴木京香が、ついに入籍するべく準備を始めたというのだ。

「実は、一昨年の5月31日に式だけ挙げているといった話が業界関係者の間でささやかれています。この日は京香の53歳の誕生日。記念日を忘れがちな長谷川のために京香が提案したという話です。なぜこの時期だったかといえば、長谷川が主演したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の放送を終えたタイミングだったからです。また、本来なら一昨年春に正式に夫婦になっている予定だったんですが、長谷川の父親が亡くなってしまい、式だけ挙げたそうです」（芸能プロ関係者）

【関連】鈴木京香“意味深メッセージ”に臆測…55歳の結婚決意をニオわせか ほかさらに、当時は新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、披露宴なども落ち着いてから執り行うはずだった。そしてコロナが落ち着いた今年6月にも、長谷川と京香は入籍報告するべく、予定を組んでいたのだが…。

やっと落ち着くはずが…

「京香が体調不良になってしまったんです。想像以上に重症で7月期の連続ドラマ『この素晴らしき世界』（フジテレビ系）の主演を降板しなければならないほどだったんです。一時は入院と手術を検討していましたが、週1回の通院で点滴などを受け、様子を見ながら治療を続けているそうです」（制作関係者）

そんな病気療養中の京香を必死になって支えているのが12年来の恋人・長谷川だ。

「長谷川は自分の仕事を犠牲にして京香を支えています。だから最近、メディアに露出していないんです。実は、京香の所属事務所からスタッフが大量退社し、京香のケアがままならない状態とか。結果、長谷川は連ドラや映画などの仕事をキャンセルしたそうです。オファーを受けていれば、2億円のギャラが入ったはずなんですが…」（前出・芸能プロ関係者）

今後の2人の動向だが…。

「9月には完治するようです。その足で役所に駆け込み、籍を入れる予定です。その際は堂々と記者会見を行うはずです」（同）

京香の1日も早い完治を祈るしかない…。