森七菜 (C)週刊実話Web
森七菜 (C)週刊実話Web

『真夏のシンデレラ』初回視聴率が爆死!イケメン俳優たちの「裸」が増える!?

森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の初回(7月10日放送)の平均世帯視聴率が6.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)と大爆死。月9史上「最低視聴率」を記録するのではないかと心配の声が上がっている。


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同作は真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方が交錯する王道の恋愛群像劇。同局の看板枠「月9」としては『好きな人がいること』(16年7月期)以来、7年ぶりの王道ラブストーリーだ。


森と間宮のほかにも、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった若手の人気俳優をズラリと揃えて勝負に出たが…。


「森が演じる蒼井夏海は男勝りの〝サバサバガール〟で、人気のマリンスポーツ・サップのインストラクター役。間宮は一流大学を卒業し、大手建築会社に勤務する優しすぎる好青年・水島健人を演じている。脇も旬のキャストばかりですが、話の中身が薄っぺらい。簡単に展開が予想できるため、2話から大量の脱落者が出そうです」(放送担当記者)

若い世代が嫌悪感を持つ設定

バブル時代に番組制作をしていた港浩一社長と大多亮専務が「あの頃の夢よ、もう一度」と企画を通したのだろうが、この世界観に令和の若者はついていけないはずだ。

「今の若い世代は低賃金にあえいでいて、浮世離れしたラブストーリーには嫌悪感すら抱きます。初回は〝お試し〟の視聴者もいるのに、この数字ですから、第2話以降は5%を下回る大惨事になるかもしれません」(同・記者)


月9枠の第1話平均世帯視聴率で1ケタ発進となったのは、長澤まさみ主演の18年4月期『コンフィデンスマンJP』以来、19作ぶり。しかし、同作は映画化され、公開された3作はいずれもヒットしている。


「それに比べ、『真夏のシンデレラ』には、『コンフィデンスマン』のように化けそうな要素もない。真夏の海が舞台なだけに、出演者の肌の露出に頼ることもできるが、森には色気がありませんからね。日焼けサロンに通って肌をこんがり焼き、常にホットパンツで美脚を露出。第1話では〝ヘソチラ〟もありましたが、SNSなどでもさほど話題になってない。このまま爆死確定でしょう」(同・記者)


主演女優がダメなら、間宮や神尾、白濱あたりの〝俳優陣の裸〟にかけるしかなさそうだ。