元妻・南果歩への姑息な仕返しか？ 渡辺謙の“再々婚宣言”に込められた狙い

俳優・渡辺謙の再々婚が話題を呼んでいる。

6月30日に渡辺は、報道各社に文書を送り三度目の入籍を報告。お相手については公表しなかったが、一部メディアが前妻で女優の南果歩と婚姻関係にあった当時不倫が報じられた、21歳年下の女性であることを報じたのだ。

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「再々婚のお相手は、以前、大阪・北新地のクラブホステスだった田中みな実似の美女。今春入籍したものの、19年にはすでに都内で開かれた渡辺の還暦パーティーでも『パートナー』として紹介されており、ここ数年は渡辺の住む長野県軽井沢の別荘で、事実婚状態だったのです」（芸能記者）

ちなみに、渡辺の不倫が『週刊文春』に報じられたのは17年3月のこと。前年2月に南の乳がんが発覚し、世間は闘病中の妻に寄り添っていると思っていたため、釈明会見では女性レポーター陣から〝袋だたき〟に遭ったほどだった。

「そのため、18年5月に離婚が成立したものの、負い目を感じた渡辺は財産分与で都内の5億円ともいわれる豪邸を南に譲り、かなりの額の慰謝料も支払わざるを得なかった。代わりにそれまで南の事務所名義だった軽井沢の別荘をもらい、パートナーと〝終の棲家〟にすることを決めたのです」（渡辺をよく知る映画業界関係者）

南の舞台初日にわざと当ててきた!?

還暦を過ぎ三度目の入籍に踏み切った渡辺には「今後、子づくりに挑戦するのでは」とのウワサもあるが、その一方でこの突然の発表は、南への〝意趣返し〟だったとの見方も浮上しているという。

「実は再々婚の発表日は南出演の舞台初日で、囲み取材が予定されていた。そこにコメントを求める報道陣が詰めかけたため、『まずはおめでとう』『結婚したからには幸せになってほしい』と南は笑顔でエールを送ったが、PRの場を奪われ内心はらわたが煮えくり返っていたはず。当て付けの再々婚発表で彼女の面目をつぶすことが、渡辺の狙いだったと評判なのです」（前出・芸能記者）

これが事実なら役者が一枚上手？　いやいやハリウッドスターにしては、あまりに姑息と見るべきか？