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広末涼子VS田中みな実!事務所の看板を懸けたバトルの行方は…

広末涼子、田中みな実
広末涼子、田中みな実 (C)週刊実話Web

ダブル不倫騒動渦中の広末涼子と、同じ事務所の後輩である田中みな実の間で、ピリピリ緊張状態の大型バトルが勃発しているという。

「広末はもともと、田中について嫌悪感を持っていたと聞こえてきます。田中はTBS退社後に所属した事務所を辞め、2020年8月、女優転身を目指し広末、有村架純、戸田恵梨香、唐田えりからが所属する事務所『フラーム』に移籍しました。広末や唐田を担当した敏腕のマネジャーがついたのですが、21年春ごろ退社したとされます。田中はその厳しい性格が原因で、前の事務所ではマネジャーが何度も変わったと一部で報じられたこともあるほど。広末は、信頼していた敏腕マネの退社を田中の態度が理由ではないかと見ているといい〝あの女だけは許せない〟とこぼしていたそうです」(芸能関係者)


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しかし、広末を巡っては今年6月8日、『週刊文春』が人気シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫を報じ、その後、フラームから無期限謹慎処分を言い渡される想定外の展開に。さらに同22日発売の同誌では、広末が記者に直接電話した内容が報じられ、そのコメントで今度は田中が色めき立ったというのだ。

「文春によると、広末は同誌記者に直電し、不倫騒動を巡るフラームの対応や社長への不信感などを激白。さらに〝私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田だったり、架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思ったときに凄く不安になったんですね〟などと具体的にかわいがっている後輩の名を挙げて話したと報じられたのです。ただ、ここで気になるのは、そこに田中みな実の名が入っていなかったこと。広末が田中をよく思っていないことが浮き彫りになりますが、同時にこの報道を見た田中も〝何で私だけ外されてるの? どういうこと? 許せない〟などと怒りをあらわにしたそうです。業界では広末のダブル不倫騒動をきっかけに2人の対立が鮮明になり、ピリピリムードの〝女のバトル〟に突入したとみる向きが強いです」(芸能プロ関係者)

広末は6月14日に謝罪コメントを出し、鳥羽氏とともにダブル不倫報道を認めた。フラームは同日、広末を無期限謹慎処分としたが、広末はその際「女優業をけがしてしまった」「これからの人生を考えてゆきたい」と意味深なコメントも含めており、今後の仕事が不透明になっている。

騒動が落ち着いたタイミングで…

「文春への直電でフラームへの不信感をあらわにしたことで、双方の関係は険悪になっているとみられています。広末は引退も視野に入れつつ、騒動が落ち着いたタイミングでフラームを退社する覚悟を固めているともいわれています。フラームは広末のブレークとともに90年代後半に設立された事務所で、広末は名実ともに看板だけに退社されたらダメージが大きい。その場合、知名度が高く勢いがあり、女優として活躍したがっている田中を入れ替わるように重用せざるを得なくなります。となると、さらに〝広末VS田中〟のバトルが過熱しそうです」(スポーツ紙記者)

田中は今年3月、NHK・BS4Kの単発ドラマ『悪女について』でテレビドラマで初主演を飾った。4月期の連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)ではエロティックなベッドシーンを熱演し、7月12日にスタートした連ドラ『ばらかもん』(同系)でも重要役を務めるなど、女優として着実に駆け上がっている。

「田中の武器は、鍛え上げた美ボディー。19年12月に出した初写真集ではTバックやトンガリが浮き出るショットまで披露し、バカ売れしました。役柄次第ではフルオープンに挑む覚悟は決まっているとされ、田中自身その機会を虎視眈々と狙っているはずです。フラームから広末がいなくなったら、〝次の看板は私よ〟くらいに思っていることは間違いない」(芸能記者)

しかし広末もただでは終わらないとみられている。広末は40代になり、20代のような美肌に再び注目が集まっている。数々のファッション誌などで露出を強め、昨年12月には久々の写真集を出したばかりだ。広末がフラームを退社した場合、数々の〝みそぎ艶オファー〟が殺到するのは確実とみられている。

「広末がフリーになった場合、みそぎ的に限界突破の艶姿を披露し、濡れ場に挑むような過激作品のオファーが超高額ギャラとともに相次ぐのは間違いないでしょう。すでにそれを狙っている関係者も多いです。広末もこのまま女優を終わるのは悔しいだけに、世間への懺悔として、自分しかできない本気の演技を見せつけて見返したいと思っています。そのため、今でもピンクとされる先端を見せつつの〝完全体〟を配信ドラマや映画で披露するシナリオは十分考えられるのです。そうなると、広末と田中の事実上の〝妖艶合戦〟に発展することになる。ダブル不倫騒動の余波はまだまだ続きそうですね」(同・記者)

不謹慎ながら、2人の戦いが白熱することを期待だ!

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