ダウンタウン・松本人志を一方的にこき下ろしたオリエンタルラジオの中田敦彦が、7月9日に更新したYouTubeで、ついに「白旗」を上げた。
帰国した中田は、相方・藤森慎吾の自宅に突撃。「今回、いろいろ考えるとミスった」と切り出し、藤森が「はあっ?」と突っ込んだ。
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まずは松本に噛みついたことについて釈明。
「言ったこと自体は考えてることだから、間違ってたなとか、謝んなきゃなっていうことはないんだけど、やり方であるとか、なんせ弱点が凄く分かった。中田の」
吉本興業退所前は、「言いたいこと言えなかった」とした上で、自分の組織を作って組織力、経済力、影響力を手に入れてから改めて「世間に自分の意見をぶつけてみた」と告白。その結果、足りない力が分かったとして「人間力と精神力」だと伝えると、藤森は「大事なことに気づいたね…そこ気づくのおっそ!」と呆れ顔を見せたのだ。
「中田は、藤森に謝罪し、『松本さんの人間力に私の人間力が及んでいない』と明言。『テレビの悪口はもう言わない』とまで反省していましたよ」(スポーツ紙記者)
このタイミングで謝罪は逆効果
しかし、この直前まで中田は、松本の相方・浜田雅功まで〝攻撃対象〟にしていたのである。
「中田は先月29日に更新したYouTubeチャンネルで、アンジャッシュ・渡部建やTKOのスキャンダルに言及。『いろいろ言われている人の肩を持ちたくなる』と前置きし、『権力持ってるところに近い人とかだと、なんか不倫してもあんまり大した影響がないとかさ。いろいろあるじゃん。なんかズルくない? イジメじゃない?』などと主張していたのです」(芸能関係者)
名指しこそしていないが、これは35歳年下の大阪在住エステティシャンとの〝パパ活不倫〟が発覚した浜田のことを揶揄しているとされ、《松本批判の次は浜田か》《ダウンタウンと全面戦争する気か》などとネットで盛り上がっていたのだ。
「ここまで世間を騒がせておいて、結局は全面降伏。一部では7月20日に発売される妻・福田萌の書籍『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方』(講談社)や、自身の新曲『全知全能』の宣伝のために炎上を狙ったのではないかとまで言われていましたが、そうだったとしても、このタイミングで謝ってしまっては逆効果。本当に、何が目的だったのか分からなくなりましたよ」(前出・芸能関係者)
中田は、スキャンダルが発覚した芸能人について、「みんな言いすぎじゃない?」と擁護していたが、自分も言いすぎていたことに、ようやく気づいたということか。
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