奇抜なユーチューバーとしてブレークし、今やバラドルの代表格となったフワちゃんの人気に陰りが見え始めた。

 

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「フワちゃんは頭も良く、トーク力もそれなりに備わってきた。一方で、自由奔放なキャラが飽きられてしまい、本人も〝普通のバラドル〟に徐々にシフトしています。これが裏目に出て、当たり障りのない発言が多くなり、おもしろくなくなっているんです。最近では企画会議でも名前が挙がりませんし、積極的に起用するプロデューサーも減っているはずですよ」（民放関係者）

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しかも、このタイミングで強力なライバルも現れた。同じ奇天烈キャラとしてブレークしたあのちゃんだ。

 

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「2人は同じ系統に見えますが、ミュージシャンとしても活躍するあのちゃんはZ世代に絶大な人気を誇っていますからね。どちらかを起用するとしたら、プロデューサーたちは全員あのちゃんを選ぶでしょう」（同・関係者）

インボイスの呪い

6月13日の深夜に放送された『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）では、ライバル同士の〝ニアミス〟もあった。

「この日のゲストだったフワちゃんが、後番組を担当するあのちゃんとの引き継ぎの際、無礼な絡み方をして、あのちゃんを困惑させていたのです。これ以来、あのちゃんはフワちゃんに拒否反応を起こしているされ、共演NGになっているとの噂もあるほどです」（同・関係者）

さらにフワちゃんは、他にも「敵」を作ってしまったようだ。

「消費税のインボイス制度に関する国税庁のYouTube動画チャンネルに、フワちゃんが出演しているんです。ご存知の通り、この制度は年収1000万円以下のフリーのアーティストやユーチューバーなどが廃業に追い込まれるとまで言われている悪法。『自分が勝ち組になったから、他のユーチューバーたちはどうでもいいのか』とフワちゃんに対する猛反発が起こっているんです」（スポーツ紙記者）

〝キャラかぶり〟でどちらが消えるかは明白。フワちゃんが落ちぶれたとき、自分がPRした「インボイス制度」を恨むことになるかもしれない。