低迷するフジテレビで、次期エース候補に急浮上しているのが、〝フジのフジモト〟こと藤本万梨乃アナだ。何と彼女は、女子アナ界では異色とも言える東大卒。〝フジ愛〟への想いは実りつつあるという。

「彼女はアナウンサーとしては珍しい東京大学医学部出身で、2019年にフジテレビに入社。引っ込み思案の性格を直すため、そして局アナになる夢をかなえるために一浪してまで東大に進学したそうです。

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気取っていないし親しみやすい。藤本アナの一途なところを評価するテレビ関係者が多いのです」（芸能ライター）

藤本アナは身長165センチ、推定サイズ87センチの〝E級〟豊満。個性豊かな彼女は、入社早々からピチピチの服を着て強調。ミニスカへの抵抗もなく、番組中にアカペラで歌ったりするのも平気な、東大卒とは思えぬエンターテイナーぶりを発揮している。

「ただ、これまで早朝の『めざましテレビ』情報担当としての出演や、『さんまのお笑い向上委員会』でアシスタントを担当していますが、ブレークするようなアピールはできていません」（フジテレビ関係者）

https://twitter.com/mrsunday_tv/status/1675068847785906177

そんな彼女が、ついに日の目を見ることに。7月2日から日曜夜の人気情報番組『Mr.サンデー』の新MCに抜擢されたのだ。

相次ぐフジの女子アナ退社…

「妊娠中だった山﨑夕貴アナが産休に入ったため、その後任として藤本アナが5代目MCとして選ばれました。山﨑アナは番組で『元気な子供を産んで戻ってきたい』と語りましたが、微妙なところです」（女子アナライター）

というのも、フジテレビでは昨年から女子アナが退職続き。久代萌美、久慈暁子、永尾亜子など、人気アナが次々とフリーに転身。何よりも驚いたのは『Mr.サンデー』の看板アナだった三田友梨佳が、今年1月に産休のため卒業。番組に復帰するどころか、3月いっぱいで退社してしまったからだ。

「山﨑アナの夫は吉本興業所属の芸人だけに、移籍してしまうのではないかともっぱら。局は6月28日に山﨑アナをアナウンス室主任昇格とする人事異動を発令しましたが、これも彼女を引き留めるためだと囁かれている」（同・ライター）

それだけに、藤本アナにかかる期待は大きい。

「局としては、藤本アナに暗いムードを払拭してもらいたいはず。藤本アナの魅力でもある〝おバカ系キャラ〟を前面に、お色気ポロリなども仕掛けてもらいたいところでしょう」（同）

しっかりと計算された〝ハプニング〟をお願いします。