市川猿之助 (C)週刊実話Web
市川猿之助 (C)週刊実話Web

市川猿之助“逮捕”の衝撃!待ち受ける高額な違約金と最悪の筋書き

事件発生から早くも1カ月余り。ついに山が動いた。


6月27日、警視庁は母親に対する自殺ほう助の疑いで歌舞伎俳優・市川猿之助容疑者(本名・喜熨斗孝彦=きのし・たかひこ/47)を逮捕したのだ。目黒警察署に設置された捜査本部は、5月17日午後から18日午前にかけて東京都目黒区の自宅で睡眠薬を服用させ、母親の自殺を手助けしたものとの見立てをつけている。だが、警視庁の狙いはこれからが本番だという。


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「殺人罪の立件を視野に捜査を進めています。父親の市川段四郎に対しては厳しい展開が想定されている。母親は自ら死にたいと猿之助に訴えていたことが分かっているが、段四郎は寝たきりの状態で意思表示できるレベルではなかったからです。証拠を隠滅したのも殺人を隠す意図があったからです」(全国紙デスク)


すでに警視庁が殺人罪の立件を視野に入れているという情報は歌舞伎界にも広まっている。これまでは、澤瀉屋を守るためにも猿之助に復帰してもらうべく本腰を入れていたのだが、ここにきて計画が大きく狂ってしまったという。


「ほとぼりが冷めるまで舞台監督や脚本執筆など裏方として活動してもらい、俳優としての復帰を考えていた。だが、殺人の容疑者となれば、すべてがおじゃんとなる」(梨園関係者)

途方もない額の違約金の行方は…

そうした危機的状況の中、関係者が頭を抱えているのが猿之助をめぐる違約金の返済だという。

「大騒ぎにならなかったのは、最終的に歌舞伎界が面倒を見るから、取りっぱぐれることはないと考えられていた。だが、殺人となれば話は違ってくる」(同)


それこそ、猿之助は違約金3億円弱とも言われる途方もない金額を、自らの十字架を背負う形で支払いを続けなければならないのだ。


「歌舞伎界やテレビ界から見放された猿之助は、借金返済のために、自分の体を張って支払うことになる。現在、ウワサされているのがユーチューバー転身…さらにはAV監督兼俳優として作品をプロデュースすること。猿之助がやるなら、すでに1億円のギャラを提示するレーベルもあるそうだ」(同)


捨てる神あれば拾う神ありということか。