若林正恭 (C)週刊実話Web
若林正恭 (C)週刊実話Web

日テレ『午前0時の森』に“打ち切り説”が浮上「グダグダすぎて観ていられない」

毎週月曜日と火曜日に放送されている日本テレビ系の深夜番組『午前0時の森』に〝打ち切り説〟が浮上している。


同番組は、月曜日を関ジャニ∞・村上信五と劇団ひとりが、火曜日はオードリー・若林正恭と水卜麻美アナがMCを担当。旬な話題から、どうでもいい「よもやま話」などを肴に語り合う1時間のトーク番組で、当初は深夜の「生放送」をウリにするはずだった。


【関連】『イッテQ!』打ち切り説の背景にある“三重苦”…『行列』と同時終了も? ほか「ところが、初回でゲストの〝差別発言〟が飛び出し、いきなり直前の収録という〝擬似生放送〟になってしまったのです。日テレは終了した朝の情報番組『スッキリ』でもアイヌ民族に対する芸人の〝差別ネタ〟が問題視されたばかりでしたからね。本来なら、その時点で打ち切りになってもおかしくなかったが、ひとりや若林、ジャニーズ事務所などに申し開きできないため、ズルズルと引き伸ばしているのです」(芸能ライター)

『キョコロヒー』の追い上げ

今年3月にも、結婚発表直後の水卜アナに宛てた夫・中村倫也からの手紙を若林が代読。「アザラシのように床に寝ている」といった〝容姿イジり〟で大炎上した。

「実際、視聴率も右肩下がりで、世帯平均3%程度。最近は、水曜深夜から月曜夜に移動した『キョコロヒー』(テレビ朝日系)の後塵を拝している。こちらは、旬の女性芸人ヒコロヒーと日向坂46の齊藤京子を起用し、ゆくゆくゴールデンに格上げされるのではないかとウワサされているほどの勢いですからね。その前に、『午前0時の森』を叩きつぶしておこうという魂胆がミエミエです」(同・ライター)


6月20日の放送から火曜日は新企画をスタートさせ、セットなどもリニューアルした『午前0時の森』だが、勢いのあるヒコロヒーが相手では、ひとりや若林、村上でも太刀打ちできそうにない。


「5月いっぱいでお天気コーナーを担当していた林田美学アナが番組から卒業したのも痛い。林田アナのファンも離れ、ますます苦境に立たされています。そもそも、ゆる~い番組づくりを目指したのでしょうが、あまりにもグダグダすぎて観ていられなくなってきた。確かに、秋の改変で打ち切りになってもおかしくないですね」(他局のスタッフ)


〝視聴率不振の森〟に迷い込んだ同番組に未来はなさそうだ。