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【ADは見た!】織田裕二かつては“王様気取り”も態度軟化した理由…『世界陸上』降板で焦り?

織田裕二
織田裕二 (C)週刊実話Web 

バラエティー番組やドラマ、情報番組など数々の現場で長年ADを経験。現在はディレクターとして民放テレビ局に広く関わっている制作会社のスタッフX氏が、これまで間近で見てきた人気者たちの「裏の顔」を大暴露!

かつてはドラマ班でも仕事をしていたというX氏。さまざまな俳優と接してしてきた中で、特に気を使ったのが織田裕二だという。

「織田さんは、キレるポイントがよく分からないんですよね。飲み物やケータリングなども、やたらとこだわりが強くて、その他にも準備するものが多く、織田さん用に数名のADがロケのたびに配置されていました。どんなに忙しくても誰かが対応できるように、マネジャー含め複数人体制で、まさに〝王様気取り〟でしたよ」

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『踊る大捜査線』もOKする!?

そんな織田も、7月4日より放送されるテレビ朝日系のドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』では〝脇役〟に徹するという話。主演は伊藤沙莉で、織田は主演以外での連ドラ出演はおよそ30年ぶり。このことからも分かる通り、ここ最近は織田も丸くなったらしいとX氏は驚いている。

「最近の織田さんは、ドラマの撮影でもピリピリすることもなく、若いスタッフにも自ら話しかけているようです。差し入れも毎回豪華なスイーツなどを用意しているようで、昔のわがまま放題だった頃の姿を知る者としては感慨深い(笑)。今回も脇役を受け入れたようですが、スタッフへの対応を含め、心を入れ替えたようですね」

基本的に主役以外のオファーは断っていたという織田の1あたりのギャラは300万円とも言われている。

「その高額なギャラと、扱いにくさで、さっぱりオファーが来なくなった。自身がライフワークとしていた『世界陸上』(TBS系)のメインキャスターも契約が終了して、さすがに焦ってきたのでしょう」

このタイミングで、フジテレビの上層部が『踊る大捜査線』シリーズの続編を打診しているという情報もある。これまでは「青島刑事」のイメージが強くなりすぎるのを嫌って断っていたという織田だが、さすがに今回は受けるかもしれない。

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