広末涼子 (C)週刊実話Web
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鳥羽周作氏「ダブル不倫」発覚でバッシングの嵐…慰謝料だけでは償えない大打撃

女優の広末涼子とのダブル不倫の代償は想像以上に高くつきそうだ。


いまや世間からバッシングの嵐に晒されているのがミシュラン一つ星レストラン『sio』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏。広末の夫であるキャンドル・ジュン氏による想定外の記者会見で風向きが大きく変わったのだ。


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「目を真っ赤にし、吐き捨てるように『彼の謝罪文を見た時に、怒りしか浮かばなかったんです。大人げないかもしれませんが、彼からは謝罪がないんです。後日必ず行きますからって、そのメールでそれっきりになりました』と怒りの感情を露わにしていた」(事情通)


ジュン氏のゲリラ会見は世間の同情を集め、批判の矛先が一気に鳥羽シェフに向かったのだ。


「鳥羽シェフの逃げ口上は『自分は一般人。芸能人ではないから攻撃される理由がない。だからメディアの取材にも応じない』というスタンス。しかし、ジュン氏の会見で鳥羽シェフが人としてダメだということが露見したんです」(同)


そもそも、鳥羽シェフは人当たりのいい陽気なキャラクターとマシンガントークを売りにテレビでも引っ張りだこだった。


「『スッキリ』(日本テレビ系)とコラボして料理を作ったり、各メーカーの相談にも簡単にのってくれる。『すかいらーくホールディングス』などはハンバーグをプロデュースしてもらい莫大な利益を生み出していたんです」(同)

仕事がなくなるだけではない…

人気者だった故に反動は大きかった。『QBB』ベビーチーズなどの人気商品で知られる六甲バター株式会社からの契約解除を皮切りに、出身地である埼玉県戸田市の『とだPR大使』を辞任していたことも明らかになった。さらに、鳥羽シェフにとって打撃だったのは『きょうの料理』(NHK Eテレ)からの降板だ。

「〝きょう料〟はいわば、料理界の金看板なんです。飲食メーカーはあの番組を基準にしてオファーする。番組出演のギャラは1本5万円ですが、それ以上に大きな見返りがあるわけです」(NHK関係者)


鳥羽シェフは仕事を失っただけではない。


「今後、関連する企業からイメージが悪くなったとして、賠償を請求される可能性が出てきます。契約書に記されている商品毀損の条項にあてはまるわけです。億単位のお金が動くかもしれません」(業界関係者)


そして、鳥羽シェフが絶対に逃げられないのがジュン氏からの慰謝料請求だ。


「この一件で広末と離婚に発展した場合、かなりの金額を請求されることになる。鳥羽シェフが逃げ回るのも慰謝料請求が怖いからでしょう」(夕刊紙記者)


鳥羽シェフ、不倫の後始末は料理できなかった。