ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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木村拓哉「トーク番組」での“制約”が多すぎる!? 番組関係者も辟易か

ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)が、珍しくトーク番組でプライベートを明かしたとして話題になったが、関係者は「違和感」を覚えていたようだ。


「フジテレビ系のバラエティー番組『トークィーンズ』に、2週にわたってゲスト出演。久しぶりに主演した同局系の月9ドラマ『風間公親-教場0-』の最終回に向け、撮影秘話やプライベートまでリップサービスしていましたが、妻の工藤静香と娘のCocomi、Kōki,については一言も話さなかったのです」(スポーツ紙記者)


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木村が家族の話をNGにしていたのは、元SMAPのチーフマネジャーで、現在は『新しい地図』が所属する芸能プロの女性社長が決めた方針だとされる。


「人気絶頂期に工藤と結婚したため、2人の子宝に恵まれても家族の話は絶対NGでした。しかし、今は娘たちもデビューしていますからね。そろそろ娘の話ぐらいは解禁するかと期待されていたんですが、相変わらず。食事やペットの話までしても家族の話題はスルーで、共演者たちも〝地雷〟を踏まないように探り探りでしたからね。盛り上がりに欠け、番組関係者も辟易しているそうですよ」(同・記者)

“キムタクブランド”の終焉

1桁視聴率の回も多く、「期待はずれ」と評された『教場0』は無事に最終回を迎えたが、木村には茨の道が待っているという。

「SMAPのメンバーを裏切り、せっかくジャニーズ事務所に残ったのに、創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題に直面。今後、テレビ局やスポンサーが同事務所と距離を置くのは確実ですからね。むしろ、『新しい地図』や中居正広の仕事が増え、ジャニーズで大物扱いを受ける木村の仕事は減るかもしれません」(芸能関係者)


今回のトーク番組の「違和感」も、マイナスポイントになりそうだ。


「いつまで経っても〝制約〟が多く、バラエティーに呼んでも大して盛り上がらないことが分かったわけですからね。今後は、映画やドラマの宣伝でも積極的に起用したいというプロデューサーたちも減ってくるはずです」(同・関係者)


ドラマの結果も、テレビ局や視聴者の反応も〝キムタクブランド〟が通用しなくなったことを証明しているが、気づいていないのは本人と事務所だけと言えそうだ。