
市川猿之助「未成年者への性加害」でも追及か!? 被害者の親が激怒した“余罪”
2023.06.28
芸能
東京・目黒区の自宅で〝一家心中〟を図った際、母親の自殺を手助けしたとして、6月27日に警視庁捜査1課に自殺ほう助容疑で逮捕された歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者。今後、父親の市川段四郎さんが死亡した経緯についても捜査が続けられるとみられているが、もう一つの〝余罪〟も注目されている。
【関連】市川猿之助「殺人容疑」で再逮捕の可能性も…ガーシーの弁護士が捜査の行方を解説 ほか
「猿之助容疑者が〝一家心中〟を図った理由は、事件が発生した5月18日に発売された『女性セブン』で自らが率いる澤瀉屋一門の弟子や、外部の共演者たちに対するパワハラ・セクハラが報じられたことでした。被害者はいずれも男性ですが、それ以外にも〝被害者〟がいることを報じたメディアがあったのです」(スポーツ紙記者)
6月7日にニュースサイト『デイリー新潮』が配信した記事によると、猿之助容疑者のセクハラ被害者の中に「未成年者」が含まれていたというのだ。
「しかも、被害に遭ったのはローティーンで、その親は『まだ判断力も乏しい子どもになんてことをしてくれたのか』と強い被害感情をあらわにしており、今後、被害届を出す可能性があるというです」(同・記者)
人間国宝も性加害
歌舞伎界では、今から20年ほど前に女形の人間国宝・坂東玉三郎が、当時19歳だった元弟子から、「13歳の時に性被害を受けた」として、1200万円の損害賠償を求めた民事訴訟を起こされたケースがある。「このとき玉三郎はなんとか金で和解したが、今年9月の公演をもって大劇場からの〝引退〟を宣言しました。これは、猿之助の事件で、自身のセクハラ裁判も蒸し返されるのを嫌ったからだと言われています。玉三郎と猿之助の件だけをもって、歌舞伎界全体を論じることは危険ですが、そういう空気や土壌があったと言われても仕方がない状況です」(芸能関係者)
これまで大手マスコミ各社がスルーし続けていた、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題もようやく報じられるようになっただけに、猿之助容疑者の〝余罪〟が事件化すれば、歌舞伎界全体の〝因習〟が問題視されるかもしれない。
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
小泉進次郎“新総裁”の隠し玉はサッカー元日本代表・本田圭佑の「デジタル担当大臣」就任
2025.10.03 -
阪神・佐藤輝明MLBに今オフ挑戦へ“プロ5年目”のジンクス発動か
2025.08.29 スポーツ -
水卜麻美アナ退社報道への当てつけか 横山裕との『24時間テレビ』共演に業界からも同情の声
2025.08.16 芸能 -
大谷翔平、山本由伸、佐々木郎希の恩師・千葉ロッテ吉井理人監督をドジャースが招聘へ
2025.09.22 スポーツ -
ジャニー喜多川氏“タワマンのぞき”の衝撃! Jr.の水着姿を「望遠鏡」で楽しむ異常性
2023.04.14 芸能 -
【難読漢字よもやま話】「恙無い」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.10.03 エンタメ -
演技以外にも問題アリ? 千鳥・大悟が綾瀬はるかと夫婦役で漂う不安感
2025.10.03 芸能 -
ドトール運営会社が人事発表で炎上 社外取締役に“安倍晋三にもっとも食い込んだ記者”起用で大荒れ ソーシャルメディアの影響力がもたらす課題
2024.04.17
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
小泉進次郎“新総裁”の隠し玉はサッカー元日本代表・本田圭佑の「デジタル担当大臣」就任
2025.10.03 -
阪神・佐藤輝明MLBに今オフ挑戦へ“プロ5年目”のジンクス発動か
2025.08.29 スポーツ -
水卜麻美アナ退社報道への当てつけか 横山裕との『24時間テレビ』共演に業界からも同情の声
2025.08.16 芸能 -
大谷翔平、山本由伸、佐々木郎希の恩師・千葉ロッテ吉井理人監督をドジャースが招聘へ
2025.09.22 スポーツ -
ジャニー喜多川氏“タワマンのぞき”の衝撃! Jr.の水着姿を「望遠鏡」で楽しむ異常性
2023.04.14 芸能 -
【難読漢字よもやま話】「恙無い」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.10.03 エンタメ -
演技以外にも問題アリ? 千鳥・大悟が綾瀬はるかと夫婦役で漂う不安感
2025.10.03 芸能 -
ドトール運営会社が人事発表で炎上 社外取締役に“安倍晋三にもっとも食い込んだ記者”起用で大荒れ ソーシャルメディアの影響力がもたらす課題
2024.04.17