ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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なにわ男子「チャリTシャツ」手渡しサプライズも逆効果!? イメージアップのつもりが…

8月26日と27日に放送される『24時間テレビ46』(日本テレビ系)の「チャリTシャツ」販売イベントが、6月21日に日テレホールで行われた。


イベントでは、同番組でメインパーソナリティーを務めるジャニーズ事務所のアイドルグループ「なにわ男子」のメンバーがサプライズ登場。まさかの〝商品手渡し〟を実施し、ファンは大喜び。


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ツイッターには《神対応すぎる!》《手渡しでTシャツ渡してくれて、その間、ガッツリ会話してくれた。ちょっと頭の整理が追いつかない》《りゅちぇに手渡しでもらったTシャツ家宝にします》などと歓喜の声があふれている。


一方、面白くないのは地方在住者や買い逃したファンたちだ。《学校遅刻してチャリT買いに行くか学校終わりに買いに行くかで悩んでた自分を責めたい。しんどい…》《チャリT手渡しキモすぎ。地方民なめんな》《相変わらず地方には人権のない話で死》などと、ネット上には恨み節が飛び交っているのである。

ジャニーズは誰も救えない

「創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟に揺れるジャニーズ事務所としては、少しでもファンサービスをすることでイメージアップにつなげようとの思惑があったのかもしれませんが、逆に一部のファンの怒りを買ってしまった格好です」(芸能ライター)

そもそもチャリティー名目の番組のメインパーソナリティーを、〝性加害疑惑〟が持たれている事務所のメンバーが務めること自体に批判もある。


「ジャニーズ問題はスポンサーにも影響しますからね。『24時間テレビ』は〝偽善〟などと一部視聴者から批判されても、スポンサーがカネを出しやすい番組だったので、意地でも存続させてきた。ところが、今年はなにわ男子をメインにしたため、スポンサーの雲行きも怪しくなってきています。メインパーソナリティーの〝ジャニーズ枠〟も、来年からは消えてなくなるかもしれません」(同・ライター)


『24時間テレビ』は、「愛は地球を救う」がテーマだが、ジャニーズ事務所は誰も救ってくれなくなるかもしれない。