高樹沙耶(C)週刊実話 
高樹沙耶(C)週刊実話 

永山絢斗の逮捕当日に元女優・高樹沙耶が“大麻ソング”をリリース!過去に“名曲”も作詞

俳優の永山絢斗容疑者が大麻取締法違反容疑で逮捕された6月16日、元女優の高樹沙耶が〝大麻ソング〟を配信リリースし、話題になっている。


日本での大麻合法化運動を牽引する医師でラッパーのMASATAKAと高樹がコラボした曲名は『Legalize it』。この曲名には「合法にしろよ」という意味があり、大麻の合法化を訴えるメッセージとして歌詞やムーブメントでよく使われている言葉だ。


【関連】高橋惠子VS高樹沙耶!あぁ麗しの1980年代“艶濡れ場”プレイバック~Part2~ ほか2016年に大麻取締法違反(所持)で逮捕され、翌年に懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けた高樹。その後もSNSを通して「医療大麻解禁」を訴える政治活動を続けており、今回リリースされた楽曲の歌詞にも、その思いが込められている。
【医療大麻広めるため 挑む選挙 落選 目をつけられ逮捕され ワイドショー独占】【一生分罵声浴びて精算したカルマ それでもなお口を閉じず ついに今年還暦】
前半の歌詞には、高樹の波乱万丈の半生もラップに乗せていた。
【時はバブル絶頂 欲しいものは手に入れ、やりたいこともやった 男たちはかしずき 女たちはやっかむ だけど何故かむなしく 自分探し海へと】【怒りぶつけ炎上 芸能界退場】

誰もが知る名曲も作詞

実は高樹、これまでにも「作詞家」として誰もが知る名曲を手がけているという。

「日本テレビ系の名物特番『はじめてのおつかい』で流れるB.B.クイーンズの『しょげないでよBaby』です。他にもT-BOLANの曲の作詞も担当しています。今回は、その才能を生かして〝大麻ソング〟に挑戦したのではないか」(芸能ライター)


高樹は自身のツイッターで、今回の楽曲について《大麻使用を推進しているわけではありませんので誤解なきように》と釈明しているが、《そもそもこのルールに疑問がある事。共感できない事には従いたくない》とも書き添えている。


NHK大河ドラマ『光る君へ』も降板することになった永山容疑者は、保釈後に高樹と合流して「医療大麻解禁」の運動に参加するかもしれない。