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「きもちくしてくれて」広末涼子だけじゃない!芸能史に残る“不倫パワーワード”の数々

広末涼子
広末涼子 (C)週刊実話Web 

「くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて…心からのありがとう。愛しています」

ミシュラン一つ星レストランのオーナーシェフとの不倫を認めた広末涼子が、中学生のような〝愛の交換日記〟などに記した「パワーワード」が話題になっている。

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「間違いなく芸能史に残る〝名言〟です。『入ってくれて』と『きもちくしてくれて』が生々しく、これを超えるパワーワードはしばらく出ないと思います」(芸能ライター)

2016年にタレントのベッキーと、人気バンド・ゲスの極み乙女の川谷絵音の不倫が発覚した際、スクープした『週刊文春』に対して、2人が「センテンススプリング!」と小バカにしたようなLINEを送り合い、同誌が激怒。ベッキーは一時「再起不能」と言われるほど追い込まれ、〝文春砲〟という言葉を生み、同誌の取材力の恐ろしさを世に知らしめた。

「おえおうさせたい」

最近も、プロ野球・巨人の坂本勇人が、女性トラブルを起こした際にLINEが流出。文春にキャッチされ、坂本は「けつなあな確定」としばらくヤジられるハメに。

「坂本は、他にも『おくちにいれたい おえおうさせたい』などのパワーワードを残しています。これを上回る言葉は出ないと思っていましたが、広末が軽々と超えてきましたね」(前出・芸能ライター)

〝殿堂入り〟を果たしているのは、俳優・石田純一の「不倫は文化だ」という言葉。

「これは、石田が直接口にした言葉ではありません。石田は、『不倫という恋愛から生まれた文学や芸術もある』と発言したのですが、記事のタイトルで要約されて『不倫は文化だ』のパワーワードが後世に伝えられているのです」(同・ライター)

太川陽介は、妻の藤吉久美子がテレビ局プロデューサーとのW不倫を報じられた際、「カミさんだもん、僕は信じる」と擁護。藤吉も、会見で「彼(太川)に守ってもらわないと生きていけない」と涙ながらに訴えていたが…。

「藤吉は、それからわずか3カ月後、夫が世話になっている『バス旅』(テレビ東京系)のライバル番組『路線バスで寄り道の旅SP』(テレビ朝日系)に出演。東京・新小岩のスナックで、不倫の名曲『天城越え』を熱唱し、視聴者をドン引きさせています。こちらは、会見時の言葉は忘れ去られていますが、〝パワーソング〟で爪痕を残したと言えそうです」(同・ライター)

今後、広末を超えるパワーワードは生まれるのか、誰が記録を塗り替えるのか、興味は尽きない。

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