俳優・永山瑛太(40)の実弟で、同じく俳優の永山絢斗(けんと・34)容疑者が、6月15日の深夜に自宅で大麻を所持した疑いで警視庁に逮捕された。
「永山容疑者は、同日午後8時半すぎに自宅マンションから出てきたところで警視庁の捜査員が接触。その後に行われた家宅捜査で大麻所持の容疑が固まったとして逮捕されています」(全国紙記者)
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永山容疑者は、2007年にテレビドラマ『おじいさん先生』(日本テレビ系)で俳優デビュー。10年に主演した映画『ソフトボーイ』で、第34回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞し、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたが…。
「6月30日には、出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ─決戦─』が公開される予定になっていましたが、永山容疑者の逮捕で〝お蔵入り〟までささやかれています」(芸能ライター)
永山容疑者は、12日に行われた同映画のクライマックスプレミアに出演した際、司会者から話をふられてもボーッとしており、「油断しすぎですよ。場地ですよ」とツッコミを入れられていた。
「映画では重要な役柄を演じていたのに、意気込みを語ることもなく、まったく覇気がない様子でしたからね。かなり〝常習性〟も疑われます」(同・ライター)
撮影中から「内偵捜査」
同作は、俳優の北村匠海が主人公の花垣武道役を演じており、北村の当たり役となっていたが、公開すら危ぶまれる事態に陥ったことで、こんな声も上がっている。
「北村は本当に不運なんです。20年に公開された映画『とんかつDJアゲ太郎』に主演したときも、伊藤健太郎と伊勢谷友介が立て続けに逮捕されていますからね。この時は、なんとか上映にこぎつけたものの悪評が先行し、どこの劇場もガラガラ状態の大爆死でした」(映画関係者)
『東リベ』の撮影現場では、北村と永山容疑者が親しそうに話をしていたというが、警察はかなり以前から内偵捜査を進めていたようだ。
「永山容疑者は、これまでも酒癖の悪さが週刊誌に報じられるなど、いい噂はありませんでした。『東リベ』も、出演者の中で一番の年長者ですからね。北村や他の出演者の怒りは収まりそうもありません」(前出・芸能ライター)
兄の瑛太に比べれば、売れているとは言い難い永山容疑者。このまま事実上の引退となりそうだ。
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