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乳児の炭化した遺体…借金300万円超の“ホスト狂”逮捕された女の自堕落ぶり

Dean Drobot
(画像)Dean Drobot/Shutterstock

静岡県沼津市の海岸で、生後間もない女児の焼死体が見つかった事件で、同県警沼津署は6月2日までに、死体損壊と遺棄容疑で住所不定の元ホスト、高見直輝(20)と無職の浅沼かんな(24)の両容疑者を逮捕した。

「事件発覚は5月27日早朝のこと。一部炭化した乳児の遺体を見つけた釣り人が110番通報したが、発見当時現場ではまだ火がくすぶっていたという。その後、県警が防犯カメラの映像を分析し、沼津駅前のネットカフェにいた2人を逮捕したのです」(捜査関係者)

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女児の母親とおぼしき浅沼容疑者に関しては、すでに「300万円以上のツケを抱えるホスト狂」との報道もあるが、その自堕落ぶりはすさまじかったようだ。

中学時代から“パパ活”も

静岡県函南町出身の浅沼容疑者は、高校卒業後すぐに結婚し娘を出産したものの、育児放棄の末に離婚。生活拠点を大阪に移してからはホスト遊びに明け暮れ、実家にまでツケの取り立てが来ていたという。また、それが原因で母親に縁を切られ、昨秋からは大阪で知り合ったホスト・高見容疑者と沼津市内のネットカフェで寝泊まりしていたのだ。

「浅沼は中学時代から〝パパ活〟をしていたほどの自堕落な女で、大阪に引っ越す前も友人らに嘘を並べ立てて金を借りまくっていた。また、大阪時代には『ホストに100万使った』などとSNSで発信していたが、十数軒のホストクラブのツケを踏み倒し、身を隠す目的で沼津に舞い戻ったのです」(社会部記者)

また、捜査関係者は言う。

「浅沼は大阪ではマッチングアプリで知り合った男にも、詐欺まがいに金を援助させていたという。昨秋から確かに妊娠していたようだが、なぜおぞましい事件が起きたのか。県警は焼殺された女児が浅沼と高見の子供であることも視野に、捜査を進めているのです」

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